夫婦は別れるか
別れないかの
2つしかない。
という現実があります。
夫婦関係の悩みといっても多種多様です。
・夫の態度、言葉にイライラする毎日です。
・ついつい口喧嘩しては、また後悔。
その繰り返し・・。
・夫の浮気に気がついたけど
今後どうしたらいいか分からない。
最近の女性は「強い」です。
気持ちが強い、という他に
経済力面でもそれなりの収入をもっていますし
社会でも活躍しています。
地域役員やら
PTA活動もこなし
自信も持てています。
頑張っていることを自負しています。
だからか
夫に対する嫌なことがあっても
友人たちには「強い」発言をするのです。
「まあ、正直、夫が居なくなった方が幸せなんだけどね!」
「うちはいつでも離婚ありって、考えてるわ!」
「向こう(夫)の態度があらたまらない限り、絶対許さんと思っている!」
特に
ケンカや浮気の直後なんて
もー、猛烈に強気な発言!!
なんてこと、ありますよね。
気持ちがどこかでおさまりつけば
”とりあえず”
どうにか普通の生活を装う。
そして繰り返す(笑)
先日、こんな言葉を見つけました。
小説『天龍八部(てんりゅうはちぶ)』金庸著(中華圏の小説家さん)
の登場人物:阿朱という女性のことば
夫婦は別れるか別れないか?の二つの答えしか有りません。
別れるなら・・・協議、調停を選べば良いだけです。
でも・・・
真に自分に問うて、
静かに静かに自分に問うて・・・
別れぬならば許さなければただ苦しい。
許せる事ができたなら・・・
自分が一番楽になる。
真に自分に問うて
静かに静かに自分に問うて・・・
の部分が、とても心に響きました。
真に自分に問う
って、できていない!
感情で動いて
頭で考えて
策略練っては
できるのに。
勇気が要りますもの。
私自身にも問いかけたい問でもあります。
では今日も良い休日を。
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