深
姑さんからメールが届いていました。
内容は我が子(息子4歳)の髪型について。
Kくん(孫)の髪型、あれはなんですか? かっこ悪いと思うよ。
運動会までには直してください。
もしあのままだったら、私は運動会を見に行きませんからね。
きっと、先週、姑さんが息子に会った時には感じていたのでしょう。
それが今週になって、どうしても、ひとこと言いたくなったのかもしれません。
ご意見メールに従う必要があるかどうか
姑と嫁、世代も育った環境が違うんだから、意見も違うのは想定内。
ご意見の内容にもよりますが、今回、「髪型を直して下さい」という命令文です。
今回、従う気は全くありませんでした。
以前、
玄関に七夕飾りが飾ったままですよ。
もう時期も過ぎたので片付けましょう。
こういうところでケジメがあるかどうかが分かるのです。
というメールを頂いた時は、ああ、そうだわ(汗)と私も気が付きましたので、早速に片付けましたが。
感情的メールは 一呼吸おく
内容が、
- 感情中心に書いてある。
- 嫁を従わせたい気があふれている。
な内容は、こちらとしても感情がザワザワいたします。
感情がザワザワ・・!イライラ・・!としますね。
しかし、注意!
こんな時はこちらも感情に任せてすぐに返信しないこと!
悪い例たち
- 「人の家庭にいちいちご意見しないでください。」
- 「運動会、別に見に来てもらわなくて結構ですし。」
私が腹が立つ!送りかえしたる!と考えついた文面たちです(笑)
が、間違っても、反射的に送り返さないことです。
2~3時間たって気持ちが落ち着いた時に、良い文面がでてこないか・・・ 一呼吸おいてみましょう。
感情的なメールには無視(スルー)が一番
私は今回、返信しませんでした。スルーです。
反抗ではなく「ふーん、お義母さんはそういう考えの人なのね」という気持ち。
(え!!、反抗に感じますか(汗))
その結果、2日後に素晴らしいメールが届いたのです。
今日、Kくん(孫)に会ったけど、見慣れてきたせいかあの髪型も可愛いわ。この前はキツく言ってごめんなさいね。
えー、ビックリです。
で、ちょっと、私、涙しましてね。
スルーといっても、やはりこの二日間、もやもやしてましたから。
きっとお姑さんもそうだったに違いありません。
「時間」が・・ 感情の激しい波を・・ 穏やかに変えていくのを感じました。
このメールに、日頃、私達や子どもを助けてくれていることの感謝を伝える内容で返信しました。
素直な気持ちも、大切ですね。
とまあ、一件落着です。
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