本日は秋晴れと秋風が心地よい、奈良在住のコーチ・心理カウンセラーの本川あつ子です。
さて
自分でコントロールできないモノ・コトをあげてみました。
・気象、天災
・人の生死
・相場、株価
・景気
・一部の病気
・出身地、生まれ
・両親
・上司
・身長
・人の気持ち、行動 ←コレ、忘れがち
・過去
・交通機関の遅延、事故
・ギャンブルの結果
・24時間の長さ
確かに、自分ではどうにも変えられないもの達です。
が、
あなただったら、どんなことが思い浮かびますか。
私からは3つ提案します(^^)
あきらめる
(笑)
変えれないものをあきらめないから、心がややこしくなってませんか。
「こんな両親のもとで生まれ育ったせいで私は・・・・!!」
「あんな嫁が来たせいで、うちの息子がかわいそう・・」
変えれないものに、期待しても、変わらないのです。
あきらめの決断は、このややこしい気持ちから開放されます!
受けとめる・受け入れる
自分の力の及ばないところで起こったことは、
ありのまま受けとめてみてはいかがでしょうか。
そうすると、次の一手、しかもあなたがコントロールできる一手を考えることができます。
台風、地震が起こることはコントロールできないけども、
→被害を少しでも防ぐ策がうてる
「地震が起こった」ことを受け入れたら
→どう避難する?と考えれる
気の合わない上司の配属はコントロールできないけども
「上司は上司。私は私としてやれることをやって行こう」
と気持ちの切り替え。
いずれも、受け入れることで、
冷静な判断や気持ちになれます。
なので、冷静に「じゃあ、こうしていこうかな。」と自分ができる範囲の一歩をすすめることができます。
自分なりの解釈をもつ
起こったことは変えれないけども、「意味づけ」はいくらでも変えることができます。
NLPではリフレーミングと言います。
母親を早くに亡くした
→辛かったけど、親を亡くした人の気持ちが理解できる。
→早い時期から家事が身についた。
ギャンブルに負けて大損失
→ギャンブルに全てを掛けるのはやめよう~。
電車事故の遅延で大事な会議に遅れた
→事故車両に乗ってなくて良かった!
→ギリギリではなく早めに行動するようにしようってことかも。
腹が立つあの上司
など。
自分が采配できない状況ですが、そこから得たものもあるのでは?という考え方です。
もう一つ方法があります
もう一つの方法は明日の記事で書きますね。
今日、ご紹介した
「あきらめる」
「受け入れる・受けとめる」
「自分なりの解釈をもつ」
ですが、どれも
”自分で” あきらめる
”自分が” 受け入れる
”自分で” 解釈をもつ
というあなた主体です。
つまり、
コントロール不可能なことをコントロールできるあなた
なんですよ、ということです。
自分の人生、いかようにも自分主体で生きることができます。
そう思うと、元気が出てきませんか!?
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