先日は、鳥の視点で人生を俯瞰して見ることをオススメしました。
今回は逆に、ミクロの視点でも俯瞰してみよう!ってな話。
今日、5歳の息子にせがまれて「ザリガニ取り」に行って来ました。
例年いる水路に行ってみましたが、、、ザリガニが見当たらない。
私「全然居ないね〜!まだ卵なんかな〜?帰ろっか〜!」
ところが
息子「うわ!めっちゃいる!取る取る!」
って言うのです。
???
息子「取れた!」
網の中を見ると… 居ないけど!!
息子は手でつまみ
「ほら!赤ちゃんザリガニ!」
ホントだー!ちっちゃい!
よく見ると水路にウヨウヨいます!
大人の視点と子どもの視点の違いに気が付かされた出来事でした。
これって、子どもの視野がせまい・低い、ということにはなりません。
むしろ視野が広いのではないでしょうか。
視点をもっともっと細いことに向けてみるとしましょう。
あなたの身体をもっとミクロに見ていくと、小さい小さい細胞でできてるわけです。
ちっちゃい細胞の集団なわけです。
こんな小さい固まりたちで出来てる俺…、なんだ、なんてことで俺はクヨクヨ考えてたんだ!!
みたいな俯瞰。
でよ〜、この細胞たちさ、毎日大量に死んでいき、そして大量に新しいものに生まれ代わってるんだよ!
俺ってさ、何、ずっと、ふて腐ってたんだろ!?
みたいな俯瞰。
で、腹の立つあの上司!
けど、奴もちっちゃい細胞の集まりなんだろ、結局。なにも偉くもなんともねーな!ビビることもねーな。
みたいな俯瞰。
いかがでしょうか?
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