コロナから、さあ通常生活モードに戻るぞ~、ってことを
ポジティブに捉えるあなたも
ネガティブに捉えるあなたも
こんにちは。
夫の不倫問題と女性の人生転機カウンセラーの本川あつこです。
友人などと話していて
「ポジティブに捉えることが出来たらいいのだけど・・」とか
「ネガティブな性格を直して、ポジティブになりたい」とか
そんな発言を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
または、ある人が落ち込んで相談している場で、ポジティブな励まし(?)をする人とか。
「でも、クヨクヨ考えたってしょうがない!元気だしていこうよ」
「ピンチはチャンスっていうじゃない!きっと意味があるのよ」
「自分に解決できる問題しか起きない、っていうじゃない。あなたなら大丈夫」
自己啓発のような言葉って、否定はしにくいですよね、ごもっともというか。
ごもっともだけに、
そんな風に前向きに考えられない自分はダメだなあ、
とあなたは思っているかもしれませんね。
前向き(ポジティブ)が良いんだ説に、とらわれ過ぎてはいませんか?
私が思うに、
悩んでいるときに「前向きな考えの方が良い」と考えること自体が、視野が狭いのではと感じています。
例えば、就職や転職活動のとき、めっちゃカッコいい理由として
「以前からA社の○○事業に関心がある。私の持つ✕✕のスキルを活かしたい!」
「自分のやりたい〇〇を仕事にしたいんです!」
みたいなんがありますよね。
前向きな理由があって就職、転職したが良い(Best)という考え。
逆に、こんな考えもありますよね。
・○○は苦手
・通勤は30分以内で
・✕✕業と〇〇業は無理
苦手なことや、無理な分野、無理な生活スタイルを避けて消去法で仕事を選ぶ方法。
ネガティブなことに目を向けずに、前向きな理由を考えようよ!ですって?
それって必要なことかな・・。
苦手なことを避けて、見つけた仕事なら長続きする可能性だってある。
無理なことを避けて、選んだ仕事なら少ないストレスですむかもしれない。
ネガティブな面をしっかり見ていくことで、生きやすくなり得るんですよ。
あとは
これはネガティブ
これはポジティブ
って、2つに分けて考えすぎていませんか。
どちらでも無いゾーンにも目を向けてみることが、解決に近づけることが多いものです。
ただ、悩みの真っ最中にいるときは、こんな状況↓
・気持ちにゆとりがない。
・正しい答えにとらわれる。
・世間の目、一般常識にあわせてしまう。
・自分だけが悩んでいる(と思いがち)
だから選択肢が多く持てないものです。
モヤモヤした時や人生の転機の時に、前向きにな答えや考えをもつ必要はないのではないでしょうか。
それよりも
・本当はどうしたいのか
・本当は何を避けたいのか
・他にどんな考え方があるだろうか
・〇〇さんなら、こういう時どうするだろうか
ポジでもなくネガでもないところを探っていくことをオススメします。
youのお宝ゾーンと呼んでおります^_^
夫の不倫・浮気問題を専門に夫婦問題(離婚、モラハラ)のご相談、カウンセリング
女性の人生転機(=就活、就職、仕事、転職、人間関係、人事、婚活、結婚、出産、育児、離婚、など)の悩みカウンセリングや相談、コーチング
osho禅タロット(恋愛、仕事、人間関係、お金など)での鑑定や占いカウンセリング
を行っています。
奈良県斑鳩の法隆寺を拠点に、奈良県・大阪での対面の他、全国オンライン(Zoom、スカイプ)からお申し込みいただいています。
—–