あなたが、もうこの状態は嫌なんだ!と本気で思ったとき、
自身が持つ宝刀で未来を切り開くことができます。
決断さえすれば。
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見てきました!石見神楽!
石見神楽は私の実家、島根県西部(石見地方)の伝統芸能です。
正直、石見神楽ほど0歳児~お年寄りまで興奮する伝統芸能はないのではないか!?
と自負するくらい、地元の人は大好きなのです!!
子どもたち(男子)は神楽を舞うことは憧れでもあります。
奈良の友人を連れて帰省したので、一緒に鑑賞。
友人「神楽だから、おごそかな感じの舞?」
私「いんにゃ。めっちゃ激しい舞よ!」
友人「伝統芸能だから子どもにもキチンとして見せないとあかんよね。」
私「いんにゃ。ステージ前に出ていってもいいし、場所移動してもいいし。」
そんなやり取りをして・・神楽上演開始!!
神楽の演目はたぶん40以上あります。
神話や伝説をもとに作られています。
今日は「妖怪蜘蛛(ようかいぐも)」でした。
私は神話や伝説を、どんなたとえ話が含まれているんだろう?
と、考えながら見るのが好きなんです(笑)
病気だった主君(源頼光)に仕える「女性の付き人」が主君の薬を取りに行ったところ、妖怪蜘蛛に襲われてしまう!!の図 ↓
妖怪蜘蛛は付き人に変身(姿は女)し、主君に「これが薬です」と言って毒薬を盛ろうとする。
しかし、主君が怪しい・・?!!と見破ってしまう。
見破られた妖怪蜘蛛は本来の姿を表し(お面と衣装の一瞬早変わりも見どころ)、反撃開始である! ↓
源頼光は「伝来の神刀」で妖怪蜘蛛を斬りつけると、妖怪蜘蛛は一目散に山へ逃げ帰ってしまうのです。
そこで主君・源頼光は、山へ逃げた妖怪蜘蛛を完全に退治するために、自分に仕えていた四天王の二人に、妖怪蜘蛛撲滅を命令したのであった↓
二人が山へ向かうと、妖怪蜘蛛は怒り狂って、二人に糸を吐きまくるの図↓
(観客が喜ぶ名場面(^^))
怒り狂った妖怪蜘蛛は顔もふたまわり大きくなって鬼神の様相で大暴れ!!↓
激しい戦い!
途中、鬼神は会場の客席へ乱入し、ちびっ子を泣かし(笑)暴れまくり・・
最後は二人に討ち取られる・・・!
めでたしめでたし。
実際の平安時代に妖怪の蜘蛛なんて居なかっただろうから、政府に従わない集団の比喩なのかもしれない(調べたら載っていた→土蜘蛛とは)。
主君はそんな集団を徹底的に潰したかったのでしょう。
私の妄想では
私は勝手に、自分自身の中にいる「妖怪」(妖怪みたいな厄介な思考・問題)をイメージしちゃました。
厄介な問題が蜘蛛の糸のように私にからみついて邪魔をする。
私はその問題を取り払いたくて躍起になる、もがく、苦しむ。
払おうとすればするほど、妖怪は巨大化し、そっちに飲み込まれそうになる。
飲み込まれると楽かな?とまで思う・・・・
しかし、もうこんな状態、ホンマに嫌なんや!!!
と自分が決断した時に、私自身が持っている剣・刀でそれを打破する!!
絡んでいた糸は消え、あらまあ、スッキリ♪
めでたし、めでたし。である。
素晴らしい妄想力😂
あなたがもし、今そんな状態でしたら、是非お問い合わせ下さい。
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