子どもは成長しているのに、私ったら何も成長していない！と嘆くあなたへ・・・

台風のおかげで、小2の娘の運動会が平日開催となりました。

子どもの運動会や発表会を見て、いつも思うこと・・

子どもはこの1年で本当に成長したなあ～！（感動）

それに比べて大人の私って、この1年で何も変わってない！？（嘆き）

そんな会話がまわりからチラホラ聞こえます。

成長期の子どもの伸びしろは確かにすごい。

ですがね、

わたしたち大人も昨年よりは確実に変化しているんですよ。

（老化とかそっち方面じゃなく！）

まずね、

その伸びしろの大きい子どもの変化に日々接している親（大人）になってます。

コレ、すごくないですか！？

反抗期のこの娘を上手く対処してやろう、とか考えるようになったりね（私）。

ナイーブになってきた息子とのコミュニュケーション、どうしよう、とか考えたり。

仕事でも、昨年とはなにか違っていませんか。

新しいプロジェクトに関わり始めたり

口やかましい奴が上司になったり

そんな中で対処しようと頭や手や口を使って・・成長している！！

以前、保育士の勉強をしていた時、ビビったことがあります。

それはヒトの発達は一生続く！ということ！

人間の「発達段階」というのがあり、

乳幼児だと

首がすわる→寝返りができる→おすわりができる→ハイハイ→つかまり立ち→ひとり立ち→歩行

みたいな段階。

ココロ面では、信頼感について成長したり。

これが、幼児期、児童期、青年期、成人期、壮年期、老年期

というように内容を変えて続くのです。

で、発達って若者だけの言葉と思ったらそうじゃない！

人生ずーーーっと発達していっている！！

その考えにビックラこいたワケです。

私は今、「壮年期」ですが、これはどんな発達段階かというと

次の世代を育てていくことに関心を持つ段階。

・子供を産み育てること

・所属する社会の後輩などを教育

・地域の伝統を継承したりすること

など。

自分以外の何かに関わり、そこから自分一人では得難いものを得られるようになる、

と言った発達があります。

ちなみに老年期でさえ、発達があるのです。

（人生の経験を総合的に受け入れて、趣味・学習を意欲的に楽しむ、など）

自分なりの今この時期の成長を楽しもう～！

って思うと、元気出てきます。

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