女性の転機の悩みを切り開くカウンセラーの本川あつ子です。
こんにちは。1月も下旬に突入にしましたね。
今日も朗らかな天気で、春を感じる陽気です。
「依存」という言葉、どんなイメージをお持ちでしょうか。
何かにたよる、弱い、一人では生きにくい、といったイメージがあるかも知れません。
ちょっとマイナスな意味があるから、自分はそうではない!と思いたいところもあります。
辞書を引くと
依存 【意味】他のものをたよりとして存在すること
とあります。
依存しているかどうかは、次の質問にあなたがどう答えるかで分かります。
「どうなったら、あなたは良いですか。」
「どういう状態になるのが、望ましいですか。」
・夫が子育てに協力してくれたら良い。
・夫の不倫が終わったら、それで気持ちが楽になる。
・あの人(彼)の私への気持ちを知りたい。
などなど。
自分の望みの中に”他人”が含まれているときは要注意です。
他人の状況がどう転ぶかに、あなたの望みが左右されるからです。
えっと、そう、他人の状況にあなたが依存しているということです。
このように私が説明したとしても、きっとあなたの今の望みは
・夫が子育てに協力してくれたら良い。
・夫の不倫が終わったら、それで気持ちが楽になる。
・あの人(彼)の私への気持ちを知りたい。
といった言葉に表されるのではないでしょうか。
それが悪いというわけではなく、それが、”今のあなたの視野にある望み”であることは確かです。
じゃ、その望みを得るために、あなたがどうしたいか、何をしていくのか、という視点で見ていくと違ったものが見えて来ます。
それが見えたとき、他人への依存から一歩出ることができます。
自分ではどうにもならないと思っていたことが、自分のあり方で行動できることが分かると、すっごく解決へのスピードが速まりますよ。
書きながら、読者さまに意味が伝わっているのか不安になっています。
「え!?旦那が悪くて困ってんだから、旦那が変わってもらわないことにはどーにもならないんですけど!」
「依存とかそんなんじゃない、ただ、彼の気持ちが知りたいだけです」
そうですよね!
もう、そのまんま、その気持を、その不安を、その苛立ちを、話してみることから始めましょう。
それで、いいんです!
さすが、当ブログ読者のあなた様です!
いつでもお待ちしています。
夫の不倫・浮気問題を専門に夫婦問題(離婚、モラハラ)の他、お仕事(就職、転職、人間関係、人事)、婚活、結婚、出産、育児など女性の人生の節目の悩みのカウンセリング、相談を行っています。
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