A 恋愛の延長線上に結婚がある、ととらえるか。
B 恋愛と結婚は別である、ととらえるか。
私は大学生頃から「恋愛と結婚は別だろう」という考えをしていました。
そして婚活苦労を経て結婚11年目の今、
そう、今も、結婚のために恋愛が必要ではないという考え。
恋愛が苦手だった10~20代(笑)
片思いだの両思いだのはしゃいでいる友達を見ると、ふ〜ん…へ〜…と思ってました。
そこまでキュンキュンはしゃげることに。
だって、その恋愛、いずれ終わるのに・・なーんて冷めた!(笑)
私の考えはおいておいて。
婚活世代の女性の悩みに
「なかなか恋!好き!みたいな気持ちに自分はならない。だから自分には恋愛や結婚は無理。そんな自分じゃあダメだと思う。」
とか
「好き!恋した!って思える男性になかなか出会えない。」
という声を聞きます。
もしかして…
キュンキュン!と胸が高まるのが恋、と思っていませんか。
寝ても冷めてもその人のことを考えてしまうのが恋、と思っていませんか。
それくらい思える人に出会えてこそ、運命の人なのよ!と思っていませんか。
このテンションは20代からの恋愛、婚活には必要ないです。
人に恋するのは素敵なことかもしれませんが、必須ではないです。
恋愛とは(新明解国語辞典より)
特定の異性に特別の愛情をいだいて、2人だけで一緒に居たい、できるなら合体したいという気持ちを持ちながら、それが、常にはかなえられないで、ひどく心を苦しめる・(まれに叶えられて歓喜する)状態
と辞書では解説されてます。
なかなか激しい解説。
叶えられず苦しみ、稀に叶えられても歓喜するという天上界。
こんな状態が結婚相手への感情の必須条件でしたら…大変です。
それで、こんな恋いこがれは要らないので、もっと異性を気軽にエンジョイして欲しい、というのが私の提案です。
私は男性の多い職場でしたが、職場での出会いを求めていませんでした。
つまり、職場男性は恋愛・結婚対象外でした。
でも、これじゃあ、仕事がつまんないでしょう。
そこで、職場の男性に気軽に惚れてみる、ということをしました。
色気は使いませんよ(笑)
いい!好き!NICE!男前ー!と思うことをあえて感じてみました。
・係長の会議の仕切り方、ほんと感動!
・後輩くんが私の仕事をフォローしてくれた気遣い、サンキュー。
・こっぴどく叱り飛ばす課長・・、父さんみたいに偉大。
・山田さんの笑顔、ええよね。
こんな感じで。
こんな感じで、婚活現場にも活用します。
婚活現場には、大変、多種多様な男性がいること、私も存じています。
その中でドキドキ恋してしまう人を探さなくて良いんです。
(居ないから!)
それよりも、
・なんか気になる(良い意味で)。
・なんか話しやすかった。
・なんか受け入れられている感じがして、それがイヤじゃなかった。
・もう1回会ってみたい気がする。
このくらいの感覚がいいです。
この感覚を自身で気軽に感じてみませんか。
そう感じる人が、その婚活パーティーで2、3人居たとしたら、それ全部対象にしておいてください。
この感覚は絶対結婚につながるとは限らないですけども、この感覚を持てるかどうかが、成功のカギです。
あんまり恋愛してこなかった人(私のように(^^;))
恋しなければならない!と勝手に思っていた人
にオススメしたい方法です。
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