●悩みごと・困りごとはありませんという人の特徴。【悩みがある方がうまくいく】
女性の転機の悩みを切り開く心理カウンセラーの本川淳子(あつこ)です。
あなたに、どんなに悩みがあっても、必ずうまく行きますよ。
ところで、あなたは
悩みがない方が幸せである、と考えるタイプですか。
悩みがあった方が幸せである、と考えるタイプですか。
早速、あなたに質問です!
問1 あなたは今、悩みごとや困りごとがありますか。
Yes or No ?
実は先日、20名くらいの方に「悩みアンケート」を配信し、無記名方式で回答をいただきました。
この問いに、約5割の方が 「無い」 と明言してくださいました。
え??ほんまかいな!そんな人がいるのか!とビックリした私です。
そこで悩み・困りごとをあなたがどう捉えているかを4つに分けて考察してみました。
1.大きな悩みこそが、悩みである。と考える人
悩みとは、深く、大きな悩みのこと。
という定義を持っている方もいるのでは。
・うちの子が不登校に。理由も話してくれない。
・夫がリストラに。この先、生活がどうなるのか。
・上司のパワハラで、明日も仕事に行きたくない。
など。ちょっと大変そうなテーマ。
大きなテーマこそ悩みであって、私のささいなこと(パートに出たいけど、とか、似合う服がない、とか)は悩みじゃない。
と考えるのかも知れませんね。
さて、本当にそうでしょうか。
私は日常のささいな悩みこそ、目を向けておくべきと考えます。
2.悩みがあること=ネガティブなものと考える人;”>
「悩みがあります。」と、言えない、思いたくない。
悩みなんかなく、明るく元気にやっているのよ私!
悩みや困りごとがある=負けたような気になる人。
悩みがあるって、病んでるように思われる、ネガティブなイメージと無意識に思っている人。
さて、本当にそうでしょうか。
私は悩みはポジティブな面も持ち合わせていると考えています。
例えば、
「仕事のプレゼンが苦手。上手くできたらなぁ。」
これは苦手だという悩みですが、それを解決したいな!という向上意欲も含んでいます。
または、
じゃあ自分が仕事で得意なことって何だろうか、と考える良いキッカケも含んでいます。
3.悩みを悩みと思わない人
究極のポジティブシンキングな人、なのでしょうか。
悩みに鈍感になりたい人ではないかと考えています。
悩みを直視したくない、直視するとしんどいから、問題を無いものにしたいということ。
例えば
結婚している女友達に久しぶりに会うと
「今、職場の人と付き合ってて(不倫)、めっちゃ楽しいねんー」
とっても明るい。
で半年後に会うと
「今は、SNSで知り合った人と付き合ってるよー」
こういったことが何度か続き、
お子さんとかご主人は大丈夫なの?と聞くと
「全然大丈夫、夫と仲が悪いわけじゃないし!」
道徳的に良い、悪いの問題ではなく
可能性として、次のような悩みが隠れているかもしれません。
・夫婦仲の不満、悩み
・次々と付き合うことで満たされる依存的な自身の問題
・家庭の不満
・女としての不満
・悪いことをあえてすることで満たされる自身の問題
・(子どもにウソを付いてでも彼に会う)自己中心性
問題に目を向けたくない心理が
「悩みはないよ!毎日、最高に楽しい!」
と、サクッと言わせているのかもしれません。
4.悩みがあるからこそ良い、向上できると考える人
私はズバリ、↑このように考えています。
ですので、悩みごとや困りごとがあった方が良いと思っています。
そもそも、悩みのない人なんていません(笑)
煩悩即菩提(ぼんのうそくぼだい)だなあっと。
長くなりましたので、つづきは明日の記事に書きますね。
夫の不倫・浮気問題を専門に夫婦問題(離婚、モラハラ)の他、お仕事(就職、転職、人間関係、人事)、婚活、結婚、出産、育児など女性の人生の節目の悩みのカウンセリング、相談を行っています。
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