●旗を立てておくメリット【目標を立てるよりも簡単】
女性の人生転機に役立つカウンセラー、本川あつ子です。
気がつけば毎年、年末がきています(^^;)
いかがお過ごしですか。
私は今月は忘年会的なものに2回ほど参加しました。
「今年はどんな年だった?」
「来年はどんな年にしたい?」
こんな会話が出てくるのも忘年会の特徴かもしれませんね。
あらたまって「来年の目標」なんて聞かれると、まあ、カッコつけたようなことも言いたくなるのが人間です。
それらしいことを一応言っておくか、と思う場合もあるでしょう。
今日、ご提案するのは旗を立てておくといいですよ、ということです。
旗を、ゴールとか目標という意味にはとらえないでくださいね。
もっと気楽に。
えっと・・「方向」みたいな感じ。
もっと気楽にいうと「あんなのが良いなー」とか、言葉にはあらわせないけど「!」と来たものなど。
旗はたくさんあっていいんです。
旗をコレクションしていく感じて、増やしてOK、気に入らなくなれば減らしてOK。
旗を言葉として掲げても良いですし、写真などで表してもいいです。
そうすることで、日々の生活や考えや行動が、旗に向いて動きます。
意識のアンテナとも言えるし、たとえ忘れていても体のどこかに方位磁針のように組み込まれます。
私は旗は手帳の「旗リスト」に書き込んだり、ビジョンマップのように写真を貼ったりしてコレクションしています。
ごく最近、入手した(笑)旗は、京都の地下鉄で見た、白髪の小柄な老女(日本人)の姿です。
老女がね、大柄の旅行者らしき西洋人2人を連れて、英語で案内をしてて、颯爽と歩いていく姿。
めっちゃステキに感じましてね、あれ、私の将来の姿や!って、旗にしましたよ。
こんな感じで、気楽に旗をひとつづつ立てて見てくださいね。
んーーーと、方向とか、どんなものにピンとくるとか、そういうのが無い、考えたことも無いあなたへ。
そういう方、たくさんいます(笑)
でも限りある人生に、向かいたいイメージが無いのってもったいないです。
悩みをどうにかしたい。その先に何が見えているでしょうか。
ご心配なく、本当はあなたにもあるのです。
見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ。
(金子みすゞ)
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