映画「7つの会議」を見た後は自分と会議する時間ですよ。【映画レビュー】

 

映画「7つの会議」を見て来ました。

以前放送されたNHKドラマ「7つの会議」(2013年)も見ていましたので、違いを楽しみつつ鑑賞しました。

映画とNHKドラマの違いは

 
●主役が違う!
NHKドラマは→原島営業課長が主役。
映画は   →八角係長が主役でした。

●原島営業課長のキャラが違う!
NHKドラマでは→ヒガシ(東山紀之さん)が演じていて、真面目一徹な役柄。
映画では   →ミッチー(及川光博さん)で、弱気でコミカルな役柄。

原作はどちらの作風なのかなと気になりました。

企業・組織の隠蔽の影に隠されたものを解き明かしていく展開も推理小説のように楽しめます。

心に残った場面と感じたことを2点ほど紹介します。

 

7つの会議に出る前に、自分と会議しろ!

モーレツに、営業成績上げろ!とどやす会議シーンから始まります。
会議じゃなくて、部長からの一方的な命令です。
ビビる課長以下課員一同。

部長には、課員の前でどやさなきゃイケナイ理由がある。
だって後ろから常務が睨みを利かしてるんだもの!!

劇中、
「組織に逆らうのが怖かった・・。」
と呟くシーンがあります。

組織の会議で
 出来もしないノルマを受け入れたり・・
 達成できましたとカッコつけたり・・
 叱責に耐えられず、嘔吐したり・・
する前に!!

自分との会議、忘れておりませんか??

そして
自分との会議ができた人も登場してました♪

八角係長や女性社員の浜本さん(ドーナツ販売企画)たち。

自分がいまこの会社ですべきことを
自分で判断して行動している姿が、良かったです。
 
それが分かっていると会社軸じゃなくて自分軸で生きれます。

北川営業部長も・・

最終場面では・・
自分との会議が出来たようです!!

 

「今度は自分のノルマを果たそうぜ・・」

北川営業部長(香川照之さん)も主役級で・・・泣けたんですけど!!

最終場面です。
ネジ強度不足を上層部に告発できたものの、上層部は証拠もみ消しに動く。
途方にくれる、八角係長と北川部長(二人は同期同士)。

この二人が、からっぽの営業1課で語り合うシーン。

北川部長が、入社以来、組織や不正に逆らえなかった自分の心情を吐露する場面が泣けまして。
でも、たった一つの証拠(1本のネジ)を片手に八角係長に言う。

「今度は自分のノルマを果たそうぜ・・!!」

はい・・涙。
その決意に感動する八角係長。

あなたにとっての自分のノルマ・・は何でしょうか!?
自分発のノルマは果たしたくなります。

 

さいごに

以上が心動いたシーンと感想でした。

自分との会議
自分にとってのノルマ

人生の転機には、一度考えておきたいことだなあと痛感いたしました。

 
 

  転機を見逃さないことが大事です。人生の転機とは?

 

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