ホルモンうどんとは(ウィキペディアより)
↑まさに、中国自動車道エリアです。
で、今回は勝央SA(上り)のフードコートでいただきました。
すると直感的に
ん?いつもと味が違う・・。
それにヌルい(熱くない)。楽しみにしてたのに残念。
と感じたのです。
正月でお客が多いから作り置きでもしてるのかな?
仕方ないか。味は気のせいかもだしな。
くらいに思ったのです。
で、私が食べ終えた頃、2つ先のテーブルで
ご老人がスタッフと話をしていたのを発見。
ご老人の皿にはホルモンうどんが!!
耳を澄ますと、ご老人は
「いつもと味が違う。どういう作り方をしているの?」
等と言っている。
ひたすら謝るスタッフ。
「お代金は返金しますので・・。」
ご老人は
「いや、そういうツモリで言ったんじゃなくてね・・」
との返事。
やいやいとやから的に責めたかった訳ではなさそう。
ホルモンうどん愛だと感じた。
そうか・・
私はスタッフに伝えてあげようとまでは思いつかなかった。
忙しいし、わざわざ言わなくても良いかと思った。
それが良いこと(波風立てないし)と思った。
しかしー。
で、その後、別のテーブルでホルモンうどんを注文したカップルがいた。
つい動向をチラ見したら・・
めっちゃ熱々の(湯気立ちまくり)
濃い~色合いの
とろんとしたホルモンの入った
美味しそうなホルモンうどんが運ばれてきたのだ!!
そして、ホクホク美味しそうに食べておる!!
それを見て、
正当なクレームは愛なんだな!
お店のため、次のお客さんのための愛なんだな!
きっとスタッフも(普段とどう違う手抜きをしたのかは不明ですが)
兜の帯を締めて調理に当たったのではなかろうか。
「中国道のホルモンうどんって、やっぱり美味しいよね!」
お店もスタッフも、そんな声を今後も聞き続けたいはず。
食べに来る私達もそう満足したいはず。
あのご老人に感謝です。
NEXCO西日本さんもよろしくお願いします。
このエピソードからなにか拾っていただけたら幸いです。
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