北海道地震による全道的な停電のニュース。
破壊となったのは一つの発電所だけなのに、他の発電所のエリアにも影響を及ぼす事態となりました。
他の発電所は機能するものの、電気というものは需要があって供給するというバランスの関係から、需要の体制がないといくら電気があっても送れないのだそう。
本州(青森側)から電気を送る電線もあるのに受け取る体制がとれてなければ送れないのだそうです。
※上記、NHKでのニュース解説より
つまり
電気は「在る」のに実質の生活には「無い」(届かない)状態。
これは私達、人間の生命エネルギーにもいえます。
すごく当たり前すぎて忘れがちなこと!
あなたが居るということは、父と母が居た(居る)ということ。
あなたが父と母の命を受け継いでいるということほど確実なことはないのです!!
そして、あなたが生まれた場所がある、ということほど確実なことはないのです!
その地に小さな命を受け入れる器(安全、衛生、食料、空気、水、人々の手等)があったからこそ生まれ育った事実。
「父」、「母」、「出身地」のもつエネルギーをすでに受け継いでいる事実、既にある事実、なのです。
そのエネルギーをあなたはただ受け取るだけで良いのです。
在る、のだから、あなたが受け取る準備さえすればいいのです。
実は準備してなくっても、既に在るんですけど!!
在ることを感じて受け取って意識してみて下さい。
ただ受け取るだけでいいエネルギー。
どんなことを感じるでしょうか。
私はこのことを知った時に、故郷のパワーと親のありがたさを感じました。
父母がすごい人格者だったとか、愛情たっぷりだったからというワケではありません。
父とは途中から確執があり、亡くなるまでお互い素直になれませんでした。
そんな経緯とか悪い思い出とかを、ふっとばして、
ただただ、父母が居て、その生命のエネルギーがあって私が居る、その事実だけでありがたく感じました。
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