こんにちは。
女性の人生転機カウンセラーの本川あつこです。
自分と向き合う
という言葉がスタンダードになって来た今日このごろ。
今日は、自分と向き合うとは何か、書いてみます。
カウンセリング、コーチングって何ですか?
と、聞かれることは結構少ないです(^^)。
というのも、漠然と
「悩みや相談ごとを聴いてもらうこと」
「悩みや問題を解決するところ」
「悩みに対してアドバイスをもらうこと」
と思われているからかな。
分かっていないけど、だいたいは分かっていますよ、というところかな?
カウンセリング、コーチングって何ですか?
一言でいうと、自分と向き合う場所、です。
自分と向き合うとは、現実を現実として直視するということ。
コレをいうと、皆さん
「怖い~、見たくない~」
と、おっしゃいます。
見たくない、と叫んでみても、現実に起こっていることなので、本来なら見えていないとおかしいのですけど。
怖いのだそうです。
※その気持ちは、よく分かります。
現実を見ることをネガティブに捉えていると、どんなことになるか。
「きっと、上手くいくから!大丈夫」
とか
「ワクワクしていれば、叶う。引き寄せるから」
とか
そんなことで、乗り切っている感じの方々。
あとは、現実を自分の都合よく解釈して、期待したように行かなくて、後で落ち込んだり。
えっと、つまり、一時しのぎの在り方、なんですね。
それで、
自分と向き合う=現実を直視する
とは具体的に
・起こったことをそのまま見る
→感情がどうかではなく、何が起こったか・起こっているか
誰が何をどうしたのか。
・数に表せるものは数にしてみる。
→いつ、どのくらい、いくら、か。
日時、回数、金額、時間、期間など。
といったことです。
新聞記者のように、正確に。
(新聞記事には感情ではなく、起こった事実が書かれていることを思い出してください)
でね、この
「自分と向き合う=現実を直視する」のメリットが2つ
あるんです。
●不安がなくなる、かなり少なくなる
あんだけ最初は「現実を知るのが怖いからイヤ~」と言っていたのに
現実を知ると、逆に、あれ、こんなことだったのか、ってホッする。
●悩み解決に向けての現実的な1歩が見えてくる
現実を見れたら、「じゃあ、私、こうしてみたい」という、本当のあなた発の選択ができる。
軽やかな1歩がふみだせる。
お金の不安も、人間関係の不安も、将来の不安も
現実を見ないことには解消されないものです。
なので、私からすると
自分と向き合わないことのほうが、怖い!!
でも、意識していないと、すーぐーに感情に流されますからね。
定期的にチェックが必要です。
そして、現実を直視してみた結果、その結果を「自分責め」しなくてOKです。
現実に善悪はないですし、
たとえ、胸にグサッとくる、痛い・辛いがあったとしても(^^)、
結果・・
早く気がつけてラッキー!
と思えるからです。
えー、そうなのー、信じられなーい?
ですかね。
また具体例を記事にしてみますね。
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