人生の転機コーチ、アッツこと本川あつ子です。
先日の記事で、私も流産経験があることをお伝えしました。
今日はそのことを書きます~。
35歳で結婚して、一番気にしていたのは「早く子どもを産まなくちゃ!」ということ。
この歳だと妊娠しにくいのかな?
高齢出産って大変なのかな?
という生殖年齢、肉体年齢的なこと。
私はこれまで健康優良児であったことと、当時、運動もタフに仕事&プライベートもこなしていたので、健康と体力には自信があったのです。
だから、することすれば、すぐに授かれるよね!
と思ってたんです。当然のことと。
ところが、毎月キッチリ訪れる生理・・。
あれ? なかなか妊娠しないもんなんだな・・。
やっぱり排卵日を狙う、タイミング療法が必要なんだわ。
婦人用の基礎体温計を購入し、記録し始めました。
(グラフ化してくれるタイプが便利です!)
私はわりと生理周期が決まってたせいか、高温期と低温期がはっきりしており、排卵日もグラフですぐに分かりました。
排卵日を夫に告げて仕込むわけです。
(子どもを、作りにいってる感覚はあります💦)
こういうことも話し合える夫婦関係は大事やなと思いました。
そして、その後も毎朝、基礎体温計とにらめっこ。
生理予定日になっても高温期が続くかー!?下がるかー!?をハラハラしながら検温です。
ある日、高温期が継続し、生理も来なかった!
予定日から一週間たっても生理がこなければ、「妊娠検査薬」を試せるので、ドラッグストアで購入し自宅で検査したところ…
陽性反応!!
やったー!私もママになるんだー!!
という喜びしかない!
既に出産している仲の良い友達に報告したり。
初めての産婦人科へは旦那と一緒に行き、受診しました。
先生「妊娠してますよ〜!」
で、嬉しくて
私「じゃあ、母子手帳をもらいに行けばいいですかね?✨✨」と聞くと
先生「まだ早いよ。発行のタイミングは僕が言いますからね。また来週来てくださいね。」
どうして!?って思いました。
母子手帳に憧れてたので、早くもらいたくて💦
妊娠すると一日一日が長〜く感じました。
翌週の検診では、先生から、う〜ん、ダメかも?といった説明がありました。
この時期(妊娠6週〜7週)に赤ちゃんの心臓の心拍が見えないといけないのに、見えないと言うのです。。
納得できない!まだ成長するかもやん!という気持ちもあり、もう一週間待ってもらって、検診に臨みましたが・・やっぱりダメだったんです。
流産という結果。
先生は特別なことでも無いように事務処理を進めます。
流産後の処置(全身麻酔の手術。いわゆる中絶手術と同じです)が終わってから、当分の間、夜になるとシクシクと涙が出てきます。
職場にも、手術のことは言いにくく、普通の有給休暇を2日ほど取りました。
誰かに相談とかも全く考えませんでしたね。
だって、流産は自分が悪いんだから、誰からの慰めも励ましも、してもらう方が嫌だわと思ってました。
唯一、夫だけですね、されけ出せたのは。
流産の経過も、私が落ちこんでいることを1番知ってましたから。
でも、男と女の違いはあるのかもしれませんが。
女性は身体そのものを張って、子どもを授かりますからね。
それを失うのは、なにか自分の一部を切り取られたような感覚はありました。
長くなりましたので、続きは次の記事に書きます。
●個人セッション:対面、オンライン通話(Zoom)で対応しています。
※対面は奈良県内および大阪府(大和路線・環状線の駅付近)
①カウンセリング・コーチング
②osho禅タロットカードセッション
→→お申込みはコチラ →→詳細はコチラ
●お試し無料メニュー
①osho禅タロット1枚引き(無料)はコチラ(初回限り)
②メール相談(無料)はコチラ(初回1往復限り)
******
SNSのフォロー歓迎。お気軽にどうぞ♪
—–