人の口癖にはよく気がつくのに
自分の癖は気がつかないものです。
意識することで気がつきます。
たとえば暑い夏。
合い言葉のように言ってしまう「暑いねーー」。
職場で罰金ゲームしませんでしたか?
ただでさえ暑いんだから、暑い暑いって言うの禁止にしようぜ!
言ったら1回100円!とか。
こういうのをすると、いかに暑いって
言ってるか、言いそうになっているか
気がつきます(笑)
先日、美容師さんからこんな話が。
ある起業家さんから聞いた話だそう。
・口癖に思考が現れる。
・たとえそう思っていなくてもその口癖は潜在意識にすり込まれる。
ということ。
その起業家さんが使わないように気をつけているフレーズが
「~しないといけない。」
(関西「~しないとあかん。」)
あなたは使っていますか。
私はドキッとしましたよ・・・。
・そろそろ子どもを起こさなあかん。
・保育園に迎えに行かなあかん。
・ご飯つくらないとあかん。
など。
独り言の場合もあれば、
誰かにボソッと言うことも。
これらは単に
「~する、~しよう、~したい」
と言えばいいのです。
・そろそろ子どもを起こそう(起こしてくるわ。)
・保育園に迎えに行こう(迎えにいく時間やねん。)
・ご飯作ろう(作るねん)。
「~しないとあかん。~しなきゃ。」
は、義務を果たす時、
誰からからの命令を遂行する時に使う言葉。
これが無意識に日常の中で口癖になるということは!?
無意識に誰かのために生きている感があるのかもしれません。
自分を生きたいあなたは
自分発の言葉を使う習慣をおすすめします。
気にしても気にしても
「~しなきゃ」と言っている項目が
どうしてもある場合!
その項目に気がついた場合!
ひとつ問いかけてみてください。
・それは本当にしなければならないことですか。
・もし、それをしなかったらどうなりますか。
何かの気づきになれば幸いです。
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