真実に向き合う人。真実を表現する人。【宇多田ヒカルさん語録】byプロフェッショナル仕事の流儀

 

 

夫が勝手に気を利かして

を録画してくました。
 
7月の本放送を見逃していたのですが、
今回、再放送(12月3日)されたようです。
 
洗濯物を畳みながら、まったり見る予定が!
心に刺さるメッセージが結構出てきたので、メモりながら見ました。
 
宇多田ヒカルさんが、作詞作曲をするのは知ってましたが、
各楽器の編曲もすべて自分でされていることに驚きました。
 
で、もう一つ驚いたのが
作曲・編曲したものをアーティストさんが演奏したものをまずレコーディング。
その後で、(演奏からイメージが湧いてくる思いを)言葉にし作詞するってこと!!
作詞が最後なんですね。
 
番組では宇多田ヒカルさんの音楽づくりへのこだわり、苦悩、真実と向き合う姿が映し出されています。
素敵でした。
 
そして、番組内でヒカルさんが語った語録がなかなか素敵で。
ハッとさせられました。
 
あなたにも、もしかしたら拾える箇所があるかもしれませんので
語録メモをお送りします♪
 
やれることをやっても本当に意味がない。
やってみてどうなるか分からない、
もしくはやれるかどうか分からないことを
やるっていうのがモノを作る現場。
 
 
挑戦の意欲、プロ意識を感じます。
モノづくりでなくても、感じるところがあります。
予定調和的な人生は安心ですが、挑戦、冒険もしたい気もします。
 
 
 
全く自分の中に無いものや、無い場所に行くとか、作るということはないですね。
だから自分の中に有るけれども、触れないものを取り出すみたいな、何かを思い出そうとするような。
 
アーティストって、有るものも無いものも、いろいろ取ってきて、切って貼って作るんだと思ってました。
 
自分の中から取り出す、さわれないけども取り出すんですね。
潜在意識に似てると感じました。
 
私にもあなたにも人生をアートするものが眠っているようです。
 
 
 
普段はある程度いろんなものにフタをするじゃないですか。
コントロールするというか自制心みたいなもの。
 
自分でも見ないようにする部分があったりというのを
そこを1回突破しなきゃいけないので。
そのフタを開けて・・地獄のフタみたいなのを「開いた!」と突っ込んで行くようなもの。
 
感情的エネルギーをすごく消耗する。
 
”真実”を見出すことをテーマにしているヒカルさん。
見たくない部分を地獄のフタと表現され、
そこを突破していくって。
 
勇気が要ることだけども、そこにしか”真実”は無い。
 
 
 
泣きながら、この感情は何を泣いているんだろうと
どこか頭で冷静に考えて泣く。
 
!!
感情任せの喜怒哀楽も、こういう視点を持つと、自分の真実ポイントを見つけやすくなります。
特に、怒りや悲しみ。
「私は何に怒っているのだろう」
「こういう状況のときに私は怒りの感情が出てくるんだぁ」
と。
 
 
真実とか安息とか救済とか
他者の中には無いじゃないですか。
だから自分の中に見出すしか無いと思う。
 
あなたは他者に求めますか。自分の中から見出しますか。
「自分で(どこにあるか)探す」じゃないところがすごいなと。
自分の中にすでに在ることを前提にしているところが。
 
 
宇多田ヒカルさんが活動休止宣言したのが27歳の時。
5年間休止したなかで、活動を再開したキッカケが、
母を亡くし、また自分自身も子を宿し母となったときに突き動かされたそうです。
”真実”を歌にしたい。と。
で、再開して最初にスタジオ入りしたときに、この様に感じたそうです。
 
(私にとっての)スタジオは
自分の中の雑音も、他者の雑音も入らない
聖域みたいなところ。
真実とだけ向き合おうとしていればいいんで。
「すごく楽ーー」
 
何か私達って、自分の中の雑音が「真実」と思う傾向ってないでしょうか。
考えて考えて考えて考えた結果が真実だと思っちゃうような。
いや、それがすでに雑音。
 
不安な時は、他者の雑音が真実のように思うこともあったり。
 
真実と向き合う!?
すごく楽なようですよ。(^^)
 
 
今回の番組、大変参考になりまし♪
 

 

お問い合わせ
お申込みはコチラ 2018年12月末まで半額(3500円)キャンペ-ン中!!
無料メール相談はコチラ(初回1往復限り)

******

SNSのフォロー歓迎。お気軽にどうぞ♪

Instagram(本川あつ子)

Twitter(本川あつ子) 

Facebook(本川あつ子) 

 

—–

▼コメントはお気軽に

タイトルとURLをコピーしました