人は誰しも、人生という舞台の主人公。
思い切って、なりきって、演じきろう!
初回公演であり千秋楽公演でもある、この舞台。
映画やドラマを見ても分かるとおり、女優さんはいろんな役を演じますよね!
今日は、ご主人を早くに亡くされた方がおっしゃっていました。
「どうしてこんなに早くに!?とふさぎこんだ時期もあったけど、夫が早く亡くなった女性としての生き方を演じてみようと思った。女優のように。」
それを聞いた同じ場にいた別のご婦人は、2年前に19歳の息子さんを病気で亡くされたとのこと。
「ほんと、そうですね。私も息子を早くに亡くした母として女性としての生き方を堂堂と演じてみます!」
とても、刺激を受けました。
仕方なしとかではなく、決意のような瞳で語られてました。
人生、確かに何があるか分かりません。
だけど、その、自分しかない人生を演じて行けばいいじゃないか!
と思った日でした。
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