こんばんは。
心理カウンセラーの本川あつこ(ほんかわあつこ)です。
怖いタイトルでゴメンナサイ。
皆さまの子育ては順調でしょうか?
何を持って「順調」なのかは、分かりませんが。
あなたの「順調な子育て」ってどんな感じでしょうか?
私はですね、できるだけ自分が子育て(子ども)に関して穏やかでいたい、っていうのがあるんです。
ガミガミと言いたくないし
だいたいのことはどうにかなるでしょうし
ケガやケンカの1つや2つはありまっせ
みたいな自分が、基本的にあります。
なので、公園などで全くの他人さまから
「ちょっと、そんな遊びさせてたらお子さんケガしますよ!?あなた大丈夫?(あんたアホ?)」
と言われたことが何回かあります。
(全然だいじょうぶなのに。コケてもここ芝生でっせ!?奥さん。と心の中で思う)
そんな聖母マリア風な私ですが・・
今日は、息子(小4)をぶっ叩きたくなりました。
息子を殴る決意を固めた
↑怖い、怖い表現ですね。
息子(小4)が習い事の出発時間になっても帰宅しなかったんです。
探し回ってもおらず、怒りがすごく増長してしまって。
「なんで約束を守れないの!?」
「習い事の先生に迷惑かかるやろっ!」
「私が誰のために仕事を早退したと思ってんだ!?」
とイライラし
「帰宅したら、思いっきりゲンコツ入れたろ!!」
「泣かしたろ!反省させたろ!」
そうしないとやってらんないわーー
とまで思ったんですよ。
(どうした、あつこ!?意外と沸点低いやんけ)
そう、自分の感情処理のために、息子をぶん殴ることを正当化しようとした感じ。
ぶん殴り、反省させ、「申し訳なかった」と「お母さんを怒らせたら怖いんだ」、「もう約束は破りません」と思わせようと、コントロールしようとした私。(恐怖によるコントロール)
(書いてて怖い。)
目が冷めた瞬間
そんな怒りマックスのときに、息子が玄関の扉を勢いよく開けて帰って来たのです。
よし、今が鬼のあつこ登場シーンだわ、と、自ら演出を企んだ。
が、しかし、鬼登場シーンの1秒前に
息子「お母さん!ほんとゴメン!忘れてた!」→ケロっと
って先手取られたのです。
で、
ゴメンって、思う気持ちがあったんや・・・・
と思ったら、殴る気が急に失せました。(やっと客観的になれたような)
ま、言葉では随分こっぴどく叱りつけましたが。
ああああ、殴るに至らなくて良かったー。
殴ってたら罪悪感に苦しんでただろろうから。
そして先に謝るって、大事だな(笑)と思いました。
過去に理不尽に殴られた時に感じたこと
私自身、思春期に殴られた(叩かれた)ことがありまして
小5の頃、父親に。
中2の頃、理科の先生に。
中2の頃、担任の先生に。
私、別に悪いことしていなかったのに(ほんとです)
急に、頭をガツンと殴られ&怒鳴られたので、すごくショックだったのよ。
理由が愛のムチ(?)的なのなら、まだ理解できたかもしれないけれど、
あんたが私の態度を気に食わないから、殴ったんでしょ?としか思えなかったんですよね。
先に怒鳴られてから殴られるなら、まだ、良いとして、先に殴る?
不信感と嫌悪感しか、残りませんでした。
でも、今日の自分の感情を思い出すと
父親も先生らも
お前の態度みてたら殴らずにはやってらんねーわ!
っていう沸点やったのかもしれませんね。
(とはいえ、殴っちゃダメよ。まずは説教からトライしてよ。ホントに)
伏線回収した、今日の出来事でした。
父親(母親)、先生って権威の象徴にいる立場は特に、気をつけないといけませんね。
※私は悪いことはしてませんが、「調子にのって、ちょける」態度が多かった生徒でした。
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