不倫の悩み相談は誰にしたら良いか分からない、思いつかない理由
こんにちは、夫婦見直しカウンセラーの本川あつこです。
夫の不倫を知ってしまったショックは大きいです。
そして、その辛さを自分の胸に押し込めておくのもしんどいですよね。
悲しみや怒りは、押さえれば押さえるほど、心にたまっていきます。
なので、誰かに話してぶっちゃけてしまいたい、吐き出したい、という思いは至極正常な反応です。
そんな時、いざ誰かに話しを聞いてもらいたい・・・!と思うものの、誰に話したら良いの?と迷うことはありませんか?
私もそうでした。
相談相手を見つけるのはすごく大事なことになります。
あなたが不倫の相談を誰にしたら良いか分からない理由
それは、夫の不倫のことを話すのは
- 身内の恥をさらすようで、恥ずかしい
- 原因は私(妻)のせいかもしれない
- 他人に話が広まったらどうしよう
と、頭をよぎるからです。
そして、またまた悩んで悩んで「やっぱり、まだ誰かに話すのはやめておこう」と自分にストップをかけるのです。
ストップをかけたのはある意味正しい!
むやみやたらに、人に話さないのはすごく大切です。
友人や親に話すことが、あなたを傷つけてしまう場合があるからです。
あなたは、ただただ、苦しい気持ちを吐き出したいだけなのに、聞いた人はなにか言わずには居られないからです。
・夫のことをボロカス言われる
・あなたにも悪かった点があったのでは、と言われる
・離婚や別居のアドバイス
・我慢するしかない論
・男はそういう生き物だ論
・(他人へ、ウワサ話として伝わる場合あり)
などなど。
しんどい時に、あーだこーだ言われるのは、しんどいものです!
なので、突発的に誰かにしゃべり散らすのは、おすすめしません。
では誰に相談すればいいの?
誰にも言えない悩みを相談する先として、世の中にはカウンセラーがいます。
ですが、不倫の悩みをカウンセラーに相談する発想がない方がほとんどです。
そういう私も、カウンセラーなんて思いつきませんでした。
「カウンセリング」というモノは、悩んでいる人が行くところであって、夫の不倫という「特殊事情」は悩みではない、夫婦間のもめごとだしなあ、と考えていたんです。
カウンセリングって
「うつっぽい人が行くところ」
「メンタル弱った人が行くところ」
と思っていた面もありました。
カウンセリングの敷居の高さを感じていたんでしょうね。
私も含めて日本人あるあるではないでしょうか。
(カウンセラーの私自身も、不倫の悩みでの相談が思いつかなかったのです)
「夫婦問題のカウンセリング」という言葉を目にして、やっと、不倫の悩みでカウンセリングを受けていいのだなぁと、ホッと安心したのです。
不倫の悩みの相談相手にカウンセラーだ!と思い浮かばないのも、カウンセラーのイメージの敷居があるのです。
私たちカウンセラーも、もっと気軽に足を運んでもらえるよう・・ そんなブログを書いて行きたいと思います。
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