モヤっとした時「あなたの言葉」で「あなた」に伝えておく大切さ。【今を生きる・あなたを生きる】

なにはどうあれ、公の場で

そういう言葉が出てきた＝そう心で（頭で）思っている部分がある。

と思ってしまう私です。

本音なのに、謝罪会見でとりつくろうしかない政治家さん・・しんどそう。
（政治家という立場上、仕方ないのでしょうが。）

＊＊＊＊＊＊

ブログを読んでいるあなたは、きっと政治家ではないでしょう（笑）。

ただ、いろんな肩書をお持ちかと思います。

・妻、嫁、母、長女、etc
・会社の役職やポジション
・〇〇町住民、✕✕県出身
・地域の役職、子どもの学校関係の役職

本当におつかれ様です。

長男の嫁として、姑さんと円滑にいくよう円滑に進むよう、言葉を選び接していることもあるでしょう。

妻として、夫を立てて立てて慎ましく・・　または、夫を叱咤してたくましく・・言葉がけしていることでしょう。

部下を持つリーダーとして、部下を鼓舞したり、仕事が前に進むよう、言葉を選び指導していることでしょう。

PTA役員として、保護者の意見をうまく引き出し、反対意見もまとめたり、言葉を駆使してその場を仕切っていることでしょう。

本当にご苦労さまです。

本当にあなたは凄いです！！！

こうやってあなたの中で役割分担ができているうちはいいのですが、

漠然と不安なとき、腹立たしいとき、
世間に合わせていることに不満な時
相手に合わせていることが苦痛、イライラする時

「あなた（自分）」というポジションになることをオススメします。

肩書なし、世間なし、相手なしの「素のあなた（自分）」です。

どう感じたのか、どう思ったのか、自分はどうしたいのかを、自分の言葉で吐くのです。

そう、ご自身がご自身に吐くんです。

「吐く」ので、きれいな言葉でなくていいんです♪
公の場じゃないしね♪

とにかく、あなたの言葉でどこかに吐き出していく作業・時間をとっていただきたいです。

そうすると、もしかすると、公の場で

お姑さんにもサラリと自分の言葉で伝えれるかもしれません。
夫に冷静に自分の理念（笑）を伝えれるかもしれません。
PTA役員も協力してくれる人が出てくるかもしれません。

公の場でも　素のあなたの一部が言葉の一部となって、なんとなく伝わる、そんなイメージです。

「吐く」のは自分にでも良いし、コーチ・カウンセラーさんもおすすめです。

ちなみに、私も女としてイチ社会人として、どれも頑張っていた時、ちょっとクレイジーになっていました。
何にクレイジーかというと「自分を中心に考えてない自分に」です。

それが爆発して、よく自分で吐いてました（誰もいないところでですよ！）。
吠える、の表現が適切かもしれません。

それはそれは、たいそう汚い言葉でした。

ふざけんなよ！〇〇（上司の名前とか）！なんであんな言い方すんだよ！
前と言ってること違うのオメーだろうが！話ころころ変えんな！人のせいにすんな！
（で、号泣ーーーーー。号泣は別にしなくていいです。）

相手が目の前にいないから、とっても言いやすいですよ（笑）
自分の本音を自分で確認できるのも凄くスッキリしますよ。

これの面白いところが・・
次の日会社に行って、上司〇〇課長とかを見るとね、すごく可愛らしく見える。

不思議です。
以上は、私がカウンセリングを習う前の話になります。

カウンセリングでは、３つのイスを使って話をするやり方があります。
「自分」のイス、「相手」のイス、「第３者」のイスの３つです。

私がしていたことは「自分」のイスにどっぷり座るということだったのかもしれません。

あなたは「相手」や「世間」のイスばかりにすわっていませんか？

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