答えは本に書いてねーよ！まず現実を見なさいな【夫からの相談】

職場の愚痴や、困りごとなど。
 

私は正直、夫からの相談ごとが面倒くさく（笑）

たとえば、先日の話。

夫からの突然の相談

・どうも会議がうまく行かないことが続いている。

（すんごく困った顔で泣きそうに）

と相談して来ました。

「コーチングは受けたくない。ただ単に嫁としてアドバイスをくれ！」

なんと虫のいいことをいうのでしょうか、この男は。
しかも夕食作成中の忙しい時に。

私は夫の職場のことは全く知らないので、情報が少なすぎます。
なので「現実」の把握からかかります。

「月に何回会議があって、そのうち何回うまく行かないの？いつからうまく行ってないと感じてるん？」

と私は現実を確認したくて質問をします（優しく（笑））。

するとですね、夫は答えられないんです・・・「う～ん」。
で、キレるんですね（←これが毎回のオチ）

そういう質問をして欲しいんじゃない！

夫
「悩んでるからこんなに本を買って読んでるのに、どこにも良い答えがないんよ・・」

↓じゃ～ん。ブックオフで大人買いだって。

「答えが欲しい気持ちはわかるけれど、まず現実を客観的に見てほしくて質問したんよ。」

だって、支障が出てるっていうけど、具体的に言えないって。

夫がキレるのは私が妻だから。

ちなみに、このようなことは夫以外でもあるあるではないでしょうか。

・会社の後輩からの相談、愚痴。
・給湯室でくり広げられる、うわさ話、愚痴。
・上司が影で言っている部下への評価。

聞く立場かもしれないし、あなたが言ってる立場かもしれません。

一旦、「ん？ホントに起こった現実ってなんだろう？」

実は問題でもなかった。
実はあの人の勝手な妄想だけだった。
論点は別のところにあった。

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