●「私は間違っていない」という強さと弱さ
「私の人生は私が決める!」と思っている人も
特にそこまで考えてないわーという人も
こんにちは。
女性の人生転機カウンセラーの本川あつこです。
10月はバチェロレッテという婚活サバイバル番組(?)を楽しんでいました。
運命の出会いを求める1人の女性と、その女性を運命の人としてゲットしたい17人の男性たちの恋愛リアリティー(?)ショーなんです。
主役の女性、福田萌子さんがね、まあカッコいい素敵な方なのですよ。
スタイル良し、語学力あり、スポーツにも長けてる、エレガンスさもある、自分を持ってる感じな発言、などなど。
そんな福田萌子さんの発言が、アラサー女性の共感をよんだようです。
アラフィフの私でさえも「へー、なるほど」、「そう考えるワケね」と唸っていました。
そんな語録の中で私が一番印象に残っているのが、ブログ冒頭の
「私の人生は私が決める!」
というセリフですね。
あなたを含めて、この時代のみんなが、人生を自分で決めているんですけどね。
かっこいい人がこう言い切ると、別の意味があるように感じますから不思議です。
前置きが長くなりました(汗)
さて、
「私は間違っていないんだ」
または
「私は正しいんだ」
という、言葉。
直接こんな発言はしないとしても、そのような勢いで自分の考えや行動を全肯定することって、あると思うんです。
・自信があるからそう言える。
・自分の考えがしっかりしているからそう言える。
・絶対にこうだという確信があるからそう言える。
なんだかカッコいい。
その反面、
「自分は正しいんだ」
「自分は正しかったんだ」
と、自分に(または周りに)言い聞かせることで、何かを保っている部分もあると思うんですよね。
少し、胸に手を当ててみて・・
そう言っておかないと、自分の決断に自信がもてないから。
自分を守りたい。
そして、弱そうに見えなくてすむ。
私は強い女性なのだ、と。
その表面に見えていない背景を、ご自身で消化しておくと、本当のゆるぎない自分になれますよ。
「私は自分の正義を主張しがちかもしれない・・」
「私は正しいかどうかを気にしているタイプかも」
と思い当たることがあれば、是非ご相談ください。
まあ自分で自分のタイプってなかなか見えないから、気がつきにくいんですけどね(>_<)。
正しさにやたら必死になっているわ、今。
と思ったときが、まさにそう。
あなたは何に対する正しさにこだわりがあるのか、それもヒントになりそうです。
夫の不倫・浮気問題を専門に夫婦問題(離婚、モラハラ)の他、お仕事(就職、転職、キャリアアップ、人間関係、人事)、婚活、結婚、出産、育児など女性の人生の節目の悩みのカウンセリング、相談を行っています。
奈良県斑鳩の法隆寺を拠点に、奈良県・大阪での対面の他、全国オンライン(Zoom等)でも対応しています。
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