チャンスの神様はマイクを持っている。
そう!チャンスを掴む人はマイクをきちんと掴む人なんです!!
マイクを向けられたり、マイクをもって話す場があったら、
しっかりそのマイクをつかむ!こと!!
そのコツを紹介したい。
1.マイクをしっかり握って使え!
マイクが用意されているのに
「えっとー、マイク無くても聞こえますね!?」とマイクを使わずに話し始める人。
その声がたいてい
デカすぎて、耳障り!!
または
え?はっきり聞き取れない!!
場合のどちらか。
マイク使わない方が「いい事」「ハキハキ感がある」と思っている奴がいる。
Non!Non!
聞く側の立場にたって考えてほしい。
後ろの人は聞きづらいし、スピーカーから聞こえる方がよく聞き取れるんです。
あなたも、話を聞いてもらいたいでしょうに。
もったいない!Mottainai!
2.ちゃんとマイクを口に近づけろ!
マイクをもって、胸のあたりで構えてしゃべる人。
声が拾われてませんよ!?
見てて気になってしまう。
で、私、時々、他人でも 「もっとマイクを口に近づけて!」のジェスチャーで伝えるんですよ。
そしてら、一旦は口に近づけるものの、だんだんまた胸まで下がっていく・・
これは何でしょうか。恥ずかしいのかな。
いや、聞く側の立場になってほしい!
マイクは声を拾ってこそマイク!
あなたのメッセージさえ伝わらんくなるよ。
もったいない!Mottainai!
3.ちゃんと声をマイクにとおせ!
マイクを口に近づけているのに、声がマイクを通ってない場合あります。
マイクにはスイートスポットという、声を拾う箇所があるのです。
そこに向かってしゃべらんと、意味がないのです。
コツは
自分が今しゃべっている声がスピーカーから聞こえてるな!?
っと、確認して意識して聞きながらしゃべること。
そしてマイクの頭の方向をうまく変えて、いい声が聞こえる位置をさがしましょう。
マイクごとに特性があるので、その点も注意。
5.どうせ私の話なんて、と思わない。
それ自体が、自意識過剰。
「つまらない話ですが・・」
「大変緊張して何を話していいのか頭が混乱してますが・・」
という、枕ことばは、要らないです。
そして、どうせ・・と思って話していると、何喋ってるか分かんないです。
適当にその場をごまかそうとしている感を感じます。
たしかに
どうせあなたの話なんて1から10まで聞いてませんよ。
そんな聴衆も多いのですから、逆にエンジョイして喋って下さい。
笑いを与える、感動を与える、とかは今は良いので。
4.注目されてるその場自体がチャンス!
チャンスを求めている人は、チャンスにしましょう。
もしあなたが何かのリーダー、役職のトップだったなら、しっかりと日頃思っている熱意を伝えてみましょう。
以上
こう感じたのが、子ども向けイベントに参加した時のこと。
そこの市長がね、イベントの冒頭に挨拶をしたのですが…
マイクをちゃんと使えてなくて、何しゃべってるか分からなかったんです。
市長がですよ!
子ども達や親たちの市民に伝えたいメッセージがあるはずの市長ですよ!
ガックリ来ました…。
しかも大多数が子どもなのに早い口調…。
突然、当てられた訳でもないのに…。
政治家としての一つのチャンスを逃したワケです。
この市長にこの記事を読んでもらえたら幸いです。
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