自分の発言が間違っている気がする。相手を不快にさせているのではと勝手に考えて疲弊します【ご相談】

本川あつこ
本川あつこ

こんにちは!
心理カウンセラーの本川あつこ(ほんかわあつこ)です。

今日は、無料お悩み相談サイト「ココロノマルシェ」に頂いたご相談に回答いたします。

ご相談:自分の発言が間違っている気がする

元々自分の話をするのが苦手な20代後半の女です。
最近夫以外の人と話すと、直後猛烈な自己嫌悪と罪悪感に襲われ、勝手に疲弊してしまいます。

私の発言によって、相手を不快にさせてしまったのでは
この言葉遣いは失礼だったかもしれない
マウントみたいになってなかったかな…?

などなど、相手にネガティブな意味で受け取られているかもしれない…と色々考えてしまい、落ち込みます。

例えば、プールに通ってる話を同僚にした際、
「運動になって良いですね!」と言われ、
「はい、ちょっとだけ痩せました!」とついうっかり何も考えず反射的に答えてしまい、

後で「もっと他に良い答え方があったのに。
自慢みたいに聞こえてたらどうしよう、人によっては気に障ることかもしれない。

私は何てことを言ってしまったんだ…最低すぎる、もう消えたい…」ととてつもない自己嫌悪に襲われる…という感じです。

それくらい会話の流れで言うこともあるよ、考えすぎ!と励ましてくれた人もいるのですが、自分の言葉選びに本当に自信がありません。

何を言っても間違いがある気がして、自分の中での失言の基準も曖昧になっています。
失言すること、常識を疑われること、人を不快にさせ嫌われることがとても怖いです。

昨年、知人の悪意ないマウント発言を浴びるように受け、私も知らず知らずそういうことを言っているかもしれない…と思うようになったことがきっかけかなと思っていますが、元々人と話すことに苦手意識があります。

ちなみに家庭環境は、明るくてお喋り大好きな母、寡黙で優しい父の元で育ちました。
昔から今でも私が母の話の聞き役で、思春期の頃から「誰も私の話を聞いてくれない」と思っていました。

本当はあれこれ考えず、楽しく人と話したいです…。
失言を恐れず人と話せるようになるには、どうすればいいでしょうか…?

こんな質問で恐縮ですが、もしよろしければ何か少しでも前に進めるヒントをご教示いただけますと幸いです。

ご相談者様:匿名さん
引用元:
https://cocoro-marche.com/archives/32098

本川あつこからの回答

匿名さん、こんにちは!
心理カウンセラーの本川あつこ(ほんかわあつこ)です。

ご相談ありがとうございます。

自分の発言や返答が、相手にとって失礼だったらどうしよう、気に障ったかもしれないと考えてしまい、落ち込んだり疲弊したりするんですね。

相手や場の空気を考えながら喋るというのは、誰でも多かれ少なかれあると思うんです。

(例えば、この人には低姿勢が無難、あの人はこの考え嫌いだったよな、今伝えるべきだろうか、、とかね。神経太そうな私でさえ、ありますんで。で、もちろんやらかしたこともありますよ)

ただ、いつもいつも、それを考えながらする会話は、本当に疲れるだろうな、と思います。

というか、何もしゃべれなーい・・、何を言ってもリスクがつきまとうー、怖いもんー、ってなりませんか。
体感覚でいうと、のどや胸のあたりがグッと詰まるような感覚です。

そして、相手が傷ついたらどうしよう・・・

その考えは、そのまんま、匿名さんが「自分が傷つきたくないの・・」という気持ちの裏返しではないかと感じました。

どうして傷つきたくないのでしょうね。

何を(傷つけないように)守りたいのでしょう

ちょっと考えてみてくださいね。



とはいえですね、その前に、このような質問をさせてもらうかも知れません。


1,発言について恐れているのは、会話の何%くらいの時間ですか。

2,発言をどう思われるかが気になるのは、夫以外のすべての人に対してですか。

 ・近所の小学生やお年寄りに対しても?
 ・コンビニの店員さん、ネコに対しても?
 ・それとも、ある特定範囲の人に対してだけでしょうか。その場合、どんなタイプの相手ですか。

3,これまで、発言に対して、失礼だとか・傷ついた、と言われたことは何回くらいありますか。

4,匿名さん自身は「この人の発言、自慢?、常識ないなあ、イラッとする、そろそろ会話切り上げてよ」という体験はありますか。


えっと、これらの質問は、匿名さんの思考に少しすきま風とツッコミを送るためにしておりますので、答えてみてくださいね。

そして、もう一つだけ、すきま風を送ります。

文中に出てくるこれらのフレーズに注目してみました

>相手を不快にさせてしまったのでは
>相手にネガティブな意味で受け取られているかも
>自慢みたいに聞こえてたらどうしよう
>人によっては気に障ることかもしれない
>常識を疑われること、人を不快にさせ嫌われることがとても怖い

ええ、もうお気づきのとおり、受け身かつ他人軸の評価になってるんだなー、と。

(気付いただけで、OK・完璧です。自己嫌悪はいりません。どうしてもしたければ、3日後にしてください。)

なので、後述しますが
自分軸にすこーーーーしずつなるためのワークを私はご提案するでしょう。

それとですね、わたし、匿名さんの

>相手を不快にさせてしまったのでは
>相手にネガティブな意味で受け取られているかも
>自慢みたいに聞こえてたらどうしよう
>人によっては気に障ることかもしれない
>常識を疑われること、人を不快にさせ嫌われることがとても怖い

について、
これで、いいんじゃないですかっ!って思う側面もあるんですよ。

だって真実を突いてますものー。

上記の言い方を翻訳すると(翻訳:本川あつこ)こんな感じ

・会話していたら、相手が不快に思う箇所が、5%くらいあるもの。

・会話していたら、ネガティブに受け取る場合も(15%くらい)そりゃあるだろうよ。その人のネガティブならなおさら。

・会話したら、自慢だと思われる場合もあるし(7%くらい)、そんなことさえ思わない人もいる。

・人間だから、気に障る時もあるだろうし、ノーマルモードの人もいる。

・常識は人によって違うから、?と思われることもあるだろうよ。

・快・不快も人によって違うし、ノーマルモードの人もいる。そやつの気分でも変わるやろうし。

・疑われるのは嫌だし、嫌われるのも・・できるだけ嫌われたくはないわな(笑)とはいえ、人様のことはコントロールできないや。


なので、私も匿名さんと、似た価値観、いえ真実をもっていると言えます。
(〇〇かも、って、カモカモ星人と呼ばれることも、ありますが、可能性を見ているという、叡智です)

真実の人なんです
(ヘレン・ケラーのような言い方をしましたw)

ですので、

>自分の言葉選びに本当に自信がありません。

というよりは

相手が私の言葉をどのように捉えるかは、自信がありません。

ということに自信をもつ、というご提案です。

さて、
一体いつから、自分の話をするのが苦手になったの、失言を恐れる様になったのでしょうか?

と思ったら

>昨年、知人の悪意ないマウント発言を浴びるように受け、私も知らず知らずそういうことを言っているかもしれない…と思うようになったことがきっかけかなと思っています

とのこと。

私はこの文章を読んで、匿名さんがなんていい人なんだ!
優しい人なんだ!女神さま!?と思ってしまいました

意ないマウント発言

の部分です。

悪意のないマウント発言、と書いている点です。

「マウント取られた」ことには匿名さんも気がついた訳ですよね。

しかも「浴びるように」と、ナイアガラの滝級に浴びたことにも気がついてます。

なのに、悪意がない、と書いている。

マウント発言を浴びるように受けたならば、匿名さんはホントはめっちゃくちゃ嫌な気持ちだったのではないでしょうか?

その気持ちや感情が書かれてないのが気になったのです。

そして、相手への怒りではなく、

>私も知らず知らずそういうことを言っているかもしれない

と自分への罪悪感の方へ目をむけていらっしゃる。

コチラについては、匿名さんが、感情を感じて「言葉に出す(書く)」、というお手伝いとワークをさせていただきたいと思います。

ホントは

>昔から今でも私が母の話の聞き役で、思春期の頃から「誰も私の話を聞いてくれない」と思っていました。

ここの幼少期のお母さんとの話や、思春期のときに出来たこの信念(=あなたを生きやすくするために・守るためにガンバってつくっちゃった、その理由があるの)について、

掘り、堀りとお宝発掘して行きたいところです。


>自分の話をするのが苦手
>「聞き役で、誰も私の話を聞いてくれない」


このあたりからも、匿名さんには話したいこと、聞いてほしいことがあるのだなあと見て取れました。

カウンセリングでは、「話したいこと、聞いて欲しいこと」が言える場ではあります。
100%満開でももちろんいいですが(Welcome)、10%だけだって構いませんよ!

安心安全の場として、一緒にお話してみませんか。

今日は雑多な回答になりましたが、まとめますと、以下のような内容でセッションを進めたいと本川あつこは思っております。

(方法はたくさんある、ってことも知っていただきたく、提示してみました)


1,現在の思考にすきま風を送るセッション
2,すこーしずつ自分軸を作るワーク
3,自分の感情を知り、感じていけるセッションとワーク
4,幼少期・思春期のお気持ちをうかがうセッション
5,罪悪感をすこーしづつ緩めるアファメーション
5,あなたが聞いて欲しい話はなんだろう、誰に聞いてほしいんだろうセッション
6,「楽に自分のことが話せる」ことに気づくセッションとワーク

すこーーしづつの変化を楽しんでいきましょう。

5月もカウンセリングモニターを募集しておりますからね!
 ↓ ↓

最後になりましたが、匿名さんの素晴らしいところオンパレード

匿名さんは、人に気遣いができる思いやりのある人だと思います。

お母様の聞き役を出来ていたというのも、すごいことだと思います。

(私は、母の聞き役なんて・・面倒と思っていた人だったから、尊敬します!!!)

人を癒やす才能があるともいえますよ!

また「聞き上手」の才能もあるのではないでしょうか。

会話というのはどうしても「何をしゃべるか」が大事と思う方が大半です(89%)。
ですが、カウンセラーだから分かること・・「聞く」のも会話なんですよ。

なので、会話の才能もあると、睨んでいます。

匿名さんの「聞き上手」才能を活用する方法で、会話が楽に、人と楽に話せることも、めっちゃ提案してみたい!!

あと、ご主人には自分のことが話せているのですね(Open Heartができてる!)。

なんか、それだけでも、めっちゃ幸せそうです。
良いパートナーシップが身近にあるってことですよねー。

やっぱり、才能あるわ。


才能、才能と叫びまくったところで、回答を結びたいと思います。

以上、本川あつこでした

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無料のオンラインカウンセリングサイトです。

カウンセラー根本裕幸氏のお弟子たちが回答します。
いろんなカウンセラーの意見を聞いてみたい時、ぜひご利用下さい

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