46才女性によるボヘミアン・ラプソディー鑑賞【映画レビュー】

 

 

6年ぶりの映画館でした(汗)
今年は月1で映画館にいけるといいな♪といういいね100リストのもと行ってきました。

ボヘミアン・ラプソディー

伝説のロックバンド「クイーン」の物語、という予備知識のみで鑑賞。

クイーンに関する熱いレビューは
クイーンファンの方々の熱いブログに任せるとして、
46才女性の本川あつ子がグッと来た箇所を書いてみます。

●1つ上の行動をとるという選択。いや、一択!

まだクイーンという名を持たずバンド活動していたメンバー。
活動が1年経った頃に主人公フレディーが言うセリフ。

フレディー「俺たち、アルバム出そうぜ!」
メンバー「そんな金、俺達のどこにあるってんだ!?」
フレディー「これを売るのさ!」

と、バンドの機材を積むワゴン車を売ってアルバム作りの資金にするというシーン。

このシーン、いい!

場合によっては現状で一定の満足・人気のままでも良いですやん?

しかしフレディーは、ただバンド活動をする日々を目指してたんじゃない。
誰かさんが目にかけてくれる時を待つんじゃなく、
資金を作って自らプロデュースに出た!

そのエネルギーが、
バンドの必需品でもある機材ワゴン車が、
”資金”に変換されたのではないでしょうか。

一つ上の行動をとるとき
何気なかったものにチャンスや変化のタネに見えることがあるのです。

●大事なものは近くにある。気づくかどうかは別として。

フレディーがソロ活動して、クイーンのメンバーと離れての生活。
疲れ果てたフレディーのもとに元恋人のメアリーが心配して現れます。

かつてフレディーが自身のバイセクシュアルをメアリーに告白したことで、恋愛関係としては終止符を打っているのではありますが、、
好きだ嫌いだの恋愛ではなく
強い絆、信頼、なくてはならないものを感じました。

メアリー「前のメンバーのもとへ帰って。彼らはあなたにとってファミリーなのよ」

この日を機に、フレディーはクイーンのメンバーのもとへ行き、謝罪と和解をするんです。

フレディーはゲイの友人のジムを電話帳から探し再会し、恋人(友人)としてパートナーになります。

ライブ・エイドの前には家族にジムとの出会いを報告し、父親が理解を示しハグをするシーン、ちょっと泣けました。

孤独で自信が持てない時、不安な時、
「友達が必要なんだ」とポツリと言ったフレディーが印象的でした。

メアリー、クイーンのメンバー、ジム、家族。

フレディー、良かったね(泣)

そんな背景があっての、ライブエイドのパフォーマンスだったのではないでしょうか。

●ライブエイドのパフォーマンス

終始、淡々と映画鑑賞してたのですけども・・・・
予想外でーーー
あのライブシーンで、涙が止まらなくなっちゃいましてねーー。

♪We are the chanpions my friends ~

ヤバイですって(涙)

シーンの途中で、メンバーや家族やメアリー、ジムがフレディーを見守ってたでしょ。
温かいな~。

♪We are the chanpions my friends ~

温かい涙が出てまう~。

以上、私の感想でございました。
まだ大きな映画館では上映しとります~。

曲も懐かしく、かつやっぱりかっこいい曲たちです。
 

 

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