80点、すごくね！？
なんなら60点でも、すごくね！？
私は中高時代、勉強がかなり好きでテスト系は90点以上でないと納得がいかん女でした。
それが大学へ行くと勉学がてんでダメで、
「可がもらえればいいじゃないか！テヘペロ」
となりました。
社会人になると、点数のない世界でしたので、どこまでやればいいのやら…
なので余計に、誰から見てもソコソコOKがもらえるようにやりたい！と、昔の完璧主義な面が出てきて…
それがとんでもない大回りをしていることになってました。
仕事はスピードですから、100点のものが出来るまで1人でうんうんやっていては時間のロス。
（で、がんばって95点思うて出してみたら、上司的には60点だったりするわけ。トホホ。）
早く済ますには、60点くらいでテーブルに出す。
さっさと仲間と上司に見てもらって修正する。
そうすると、すぐに80点くらいのが出来るという算段。
（なかには上司が100点思考でなかなか進まん場合もあるが!）
そこから、じゃあ100まで持っていくのか？
いやいや、80点で充分とします。
世に出したら、軌道修正したり、思いもしないトラブルなどで、なんやかんやある。
のこりの20をその範囲で対応していく感じで、充分なのです。
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先日、子どもの運動会予行演習の見学に行きました。
子どものダンス演目が終わると
先生がマイクで「80点だなぁ〜」と。
口調と表情から、満足の80点ではないことが見てとれました。
80点、すごくね？と思ったのですが。
先生「あとのこり20点だ！もうちょっとビシッと決めてくれんかー！？」
今、100点を目指そうとしているのはこの先生。
先生の情熱が子どもたちに伝わるといいですね。
運動会当日を楽しみにしています。
台風が来てますが！
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