信頼はお金では買えませんが。
買える場合もあるというお話。
特に上の立場（上司、リーダー等）にいる方へ。
いつもでなくて良いのです。
部下やメンバーが、特別な事情（非常事態など）で
奮闘した場面があれば
是非、コーヒー1杯をおごってあげて下さい。
上司であるあなたは
非常事態では指揮を取らなければなりません。
実務や足を使って動くのは部下たちになります。
休憩できなかったり、食事を取れないことだってあります。
●そもそも、その事に気がつけてますでしょうか？
考えたことも無かった！！
という方は、組織としての指揮が取れていないですね。
●気づいていたけど、労ったことはなかった！という方。
言葉では
「ご苦労だった、ありがとう、良くやってくれた」
と伝えたことでしょう。
そこに、冷たいドリンクの1つでもあれば・・・
意外と苦労も吹き飛ぶものです！！
そして
「ああ、上司さん！（感謝）。私の働きを見守って下さって。」
と、感じるものです。
と、感じるものです。
この様な感覚が、普通にある方と、
普通にない方がいらっしゃいますけど。
そうか！こういう視点もあるのか！と
気がついていただけたら幸いです。
参考：記事ネタの題材となったストーリー
今日の記事は友人Aさんとのランチで感じたネタです。
＊＊＊
友人Aは上司と二人で、研修参加メンバーの引率をすることに。
が、当日の空港にて、天候悪化で飛行機が飛ばないことになった。
急遽、参加メンバーのホテルの手配、チケット変更手続きを
しなければいけなくなった友人A。
上司は特に動かなかったそうです。
上司は特に動かなかったそうです。
友人Aは参加者に
「取り急ぎ、あちらにファーストフード店があるので食事をとって下さい」
と案内し、手続きに向かった。
上司は普通にファーストフード店に行ったそうです。
上司は普通にファーストフード店に行ったそうです。
手続きが一段落して戻った友人Aに
上司「あなた食事してないでしょ、これ食べる？」
と、上司の食べ残しのチキン１本を勧められたそうです（汗）
ひいた友人A・・・・。
そこからまだ手続きがあるのでその場を去りました。
戻ってきた友人Aは猛烈にお腹がすいたので、
やはりその上司のチキンを１口でも食べよう！と思ったそうです。
すると
上司「え？もう食べちゃったよ」
上司「え？もう食べちゃったよ」
友人Aは結局、食事にありつけず、
その後も手続きに追われたそうです。
友人Aは
「コーヒー１杯差し出すその気持は無いんかーい！それでも上司かー！最低！くそじじいとしか思えくなった！ケチ！」
と私に訴えました。
コーヒー１杯で買える信頼はあると、実感した私です。
あなたが上司ならどうしてたでしょうか。
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