ホントはやりたくないことだったんだな、と身をもって知る

真面目でがんばり屋の皆さま、こんばんは。
心理カウンセラーの本川あつこ(ほんかわあつこ)です。

世間にはいろいろな「やった方が良い」と言われることがたくさんありますよね。
他にも
 ・こうするべきだ
 ・一流の会社では当然やっていること
 ・時代の流れからこんな制度が必要だ
 ・常識的に考えるとアレはダメ

みたいなこと。

こんなのが続いたら、あなたはどう思うタイプ?

昔の私(20代の頃)だったら、

そんなの、どうでも良くない?

と思ってたんですよ。

だいたいでいいんじゃないですかー

そこまでカッチリしても、しんどいだけですよー

と、どうも怠けたくなるんですよね。

「ラクに行きましょうよ、だいたいで良いじゃないですか。」と何度、上司に言ってきたことか。

そんなピュアな私も、会社に染められて行くものですね・・・

一流会社がやっている評価制度を作ったり
目標設定シートを作って提出させたり
進捗状況グラフを作成したり

 ↑
確かに、やった方が良いのかも知れないですが
これらが、やる人にとって「手間」だったり「作成するのにモチベーションが下がったり」することもあるんですよね。

制度やルールを作る側の私でさえ、「これ、意味あるかー?」と思いつつ、一生懸命作っていました(苦笑)

その時に、20代の頃のように

これ、うちの会社でやっても意味ないですよ?

と言えばよかったのかもしれませんね。

「意味があることなのよ!やらなきゃイケないのよ!」と念押しされたら、そうね仕事としてやるしかないか、と割り切ってやっていました。

割り切る、、なんてかっこいい言葉でしょう。
いえ、どちらかと言うと、あきらめる、だったかも。

それが、今度、仕事の体制が大きく変わることになりまして、今までやってきた「しなければならないこと」の大半をしなくていいよとなりました。

この時、肩の荷が、スーーーーって降りて解放された気持ちになったんです。

ああ、今までアレコレ頑張ってきたのは確かだけど

ホントはやりたくないことをやっていたんだな、と身をもって感じました。

自分をね、めっちゃ労ってあげようと思っています。
ほんと、耐えてマヒして頑張ってたんだなって(笑)

偉かったなー、ほんと偉いな私。とね。

頑張って燃え尽きてしまっていると、気が付かなくなりますね。

もし、あなたも「やりたいんだか、やりたくないんだか、よく分かんないけどやっている」ことがあるならば、耐えてマヒしてるかもしれません。

もし誰かが、あなたに
「それ、もうやらなくていいよ」
と言ったとしたら、どんな気分だろう?って考えてみると気がつくかもです。

頑張り系の人(私も含む)に今いいたい言葉は、まさにコレだわ

「それ、もうやらなくていいよ

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