人は、走るか走らないかのどちらかである【聖徳太子マラソンに出走した】

出発10分前のこの余裕さよ

10月に入り体重が2kg増になっていて
気が滅入っていたのですが。

決まっている日時
用意されている会場にさえ向かえば

走るスタートラインには立てるものですね

こんばんは、心理カウンセラーの本川あつこ(ほんかわあつこ)です。

昨年は年初に「10kmマラソン復活」
を目標に掲げていたおかげで

ちょろりちょろりと、ジョギングを
取り入れていました。
(LIVE・RUNというアプリにお世話になりながら)

ライブラン | Liverun | 日本
ライブラン(LiveRun)は、最先端のリアルなトレーナーによる生実況付き運動アプリです。自宅やお好...

ところが、今年は
全然走っていない!!という状況。

ですので、先週「受付用の案内ハガキ」
が届いたときに
心の中で「あああー、走りたくないなあ。体も重いし、走れるかな?」
と思って、心がドヨーン。

それでも、行くしかない!
ということで行って来ました。

今日走ってみて、あらためて走ることの良さを、書いてみようと思いまする。

レースに出ている自分は、カッコいいのだ。とにかく

1つ目の↑この理由は、実は今日発見したメリット。

決して走っている姿が
カッコいいというわけではありません(笑)

今日のレースが地元開催だったので
あちらこちらで、知り合いに会いました。

そしたらね、今日ほど走ることを褒められたり
驚かれたりした日は無かったんです!

たとえば
「え!?子どもじゃなく、あつこさんも走るの!?すごい、すごすぎる!」
「走るなんてありえない!凄すぎる!」
「6キロも走るなんて、私は絶対無理!」
「尊敬しかない!」
という具合に、やたら今年はママ友さんに驚かれました。

褒められたり
尊敬の眼差しで見られると
気分良かったわ(笑)

自分の心の中では
「でも・・たった6キロやで・・(笑)」
「それに、めっちゃ遅いんやけど・・」
と思ってたんですけどね。

ですが
レースに出ている自分は、カッコいい
ってことですわよね。

このように簡単に
カッコよくなれる
というのもメリットです。

比較・競争の世界からオサラバできる

マラソンほど、マイペースを感じるスポーツはない。
と思っています。

日頃、
他人と比較したり
夫と競争したり
自分を低く見積もったり
逆に高く見積もって、しれっと人を見下したり・・

してはいませんか?
(私のことや?)

マラソンに出たら、人と比較してる暇は無く(笑)
自分がどんなペースで走って
どう10kmなり6kmを
走り切ろうかと・・

高鳴る胸の鼓動と(苦しい)
荒ぶってくる息と(苦しい)
あああーーもうしんどーー、って思う気持ちと
一緒に生きている感じなのです(必死)

6kmコースでさえ
6歳の子も出てるし
70代の諸先輩も見受けられ

走る速さに年齢は全く関係なく
私を追い越していくという。
年齢で比較とかにならんのがマラソンのいいところ。

比較と競争から、オサラバし
生身の自分と出会えるのです。

70歳のおっちゃんが
駆け抜ける姿は、これからの人生の希望にも見えて、すっごく気持ちも明るくなるっす!

元気な70代、80代を目指そう!

足腰を使っている自信です

3つ目のメリットは
自分の足腰を使っているという自信

まぎれもない自分の足で
1歩1歩、
自身の身体を前に進めれている!!!

その体力と行動力と持久力が
紛れもなくある、と発見できるのです。

そんなわけで、
出会ったママさん数名に
「ってことで、来年は出てみてよ、3kmでええから!」
と声をかけて会場を去りました。

これからマラソン大会のシーズン。
お手軽なのは地元でやってる
市民マラソンです。
3kmコースなど、お子さんと出場してみてはいかがでしょうか。

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