ブログを更新し始めると、なにかが沸いて・湧いてくる感じがする、カウンセラーの本川あつこです。
ブログを更新しはじめると
・毎日、いろんなことが起こってる
・あんな時、こんなこと考えた自分がいる(腹黒いことねw)
・ちょっとしたことを考察したくなる
・こういうことを伝えたいんだけどなあ(モヤモヤ)
そんなものが沸いてくる感じです。
役に立つ記事をもちろん、読者のみなさんに提供したい!のは山々です。
山々ですが、しばらく沸いてくることを書き留めさせてください。
(自分のブログなんだから、自由にしていーーーよーーー)
(はい)
「絶対に怒らずに聞いてくれる?」
他の人には言えないことも、あなたなら打ち明けたい。
そう言われたら、ちょっと嬉しいものである。
ただ、「絶対に怒らずに聞いてくれる?」という前置きがあるってことは、私が怒りそうな案件ってことよね。それを、最初から”怒らずに聞け”とは、なかば指図された気分になる。
それに「聞いてくれる?」ってことは、聞いてほしいんですよね。
私に何か、言いたいんですよね?
さあ、あなたならどうしますか?
娘からの告白
じつは、コレを言ってきたのは中1の娘。
二日前から
「お母さん~!う~ん、やっぱりイイわ」
「相談したいことがあるけど、、、やっぱりイイわ。絶対怒られるから。」
を繰り返してたもんで
私「良いよ。なんでも聞くから、じらさずに言ってよ」
娘「簡単なことじゃない!重大なことやから、言えない」
私「重大って・・赤ちゃんでも、出来たん?」
その時に、娘が言ったのが
「分かった、話すから、絶対に怒らずに聞いてくれる?」と。
母なんだから、子どもの苦しみを怒らず聞いてあげようと思った
私「いいよ。とにかく何があったのか、言ってごらん」
すると娘は
「言葉で話して説明するのはできない!だから、手紙に書くから寝る前に読んでね。そして絶対に怒らないでね」
なんて言うんです。
さて、私が布団に入る頃、娘は横のベッドですごい寝相でぐーすか寝てました(告白で安心したのか?)
枕元に手紙がありましたので、ワクワクしながら読みました。
趣旨は
・2日前の学校帰りにメガネがないことに気がついた
・学校と習い事先と通学路を実は探しに行ってきた
・だが、無い!無くしたみたい。
・高かったのに本当にゴメンナサイ
怒ってはいけない
ええ、怒らずに聞くと約束したんですからね・・・
怒ってはいけない
つーか、あの眼鏡を買ったの、つい2ヶ月前よね!(怒)
あの眼鏡を買った理由、分かってるの?
前のメガネを紛失したからでしょう!(怒)
2回目やんか!
いつもテーブルに放置してたから、お母さん毎回注意してたよね?
布団の中で、怒りが・・・ 湧くわ
寝苦しかった・・わ。
翌朝、怒らなかったけど・・
なるたけ、プラスに捉えようと思いまして
言いにくいことをちゃんと言ってくれた!
そのことが、素晴らしいじゃないか!!
母さん、それが嬉しかったよ。
偉かったよ、娘よ。
と、娘を抱きしめて、称えた。
それから
説教しました w
言わずには居られなかったもんでね。
心の中で、「うわ~自分、説教くさい、しつこいババアやわ~」とちゃんと客観的に思いながらですよ、偉いわ私。
でも、娘の目は・・怒ってました。
今回は、子どものことだったから、心配だし、聞いてあげようと思いました。
でも、もし
夫が「絶対に怒らずに聞いてくれないか?」と言ってきたら・・
あなたはどうしますか?
(あなたに振って、ゴメンナサイ)
私はかつて、2度ほどありまして、どちらも大激怒案件で、大激怒モラハラ妻炸裂しました。
「絶対に怒らずに聞いてくれないか?」
と前置きしてしまう人の心理について、研究してみます。