こんにちは!
心理カウンセラーの本川あつこ(ほんかわあつこ)です。
今年の後半はカウンセラーお弟子講座のおかげで、カウンセリングを受ける機会がたくさんありました。
カウンセリングの始まりはちっぽけな話題だったりします。
・カウンセラーになることへの不安
・自分の中学生時代の話
・ママ友への苛立ち
・夫のレシート精算が気に食わない
・田舎の実家の話
そんな話を聞いてもらっているとね、いろいろ過去に言い損ねた感情があるのだと気が付かされました。
言い損ねたのならば、今言えばいいじゃない!?
そう、思いますよね。それも大切ではあります。
でも、本当は言い損ねたんじゃなくて、絶対に言いたくない相手だったからではないでしょうか。
寂しい →なんて言うか!
甘えたい、私を包み込んで →なんて言えるか!
世界で一番好きで大事やで →そこら辺のドラマじゃあるまいし!
ごめんね →私から言うなんて!
誰か助けて →それは本当に最悪の時しか言えない!
書いていて自分で思う。
ややこしいヤッチャな(笑)
あなたは、ややこしい奴になってなーい?大丈夫?
でも、それくらい大切な人があなたのまわりに居るんだよね。
言うのが恥ずかしいくらいの、愛があるんだよね。
ここまで気がつけたなら、自分を褒めてあげましょうよ♪
私は、なかなか気がつけなかったから、今年は気がつけて本当に良かったと思っていますよ。
これから意識していきたいこと
素直になりたい
素直になるって、素っ裸になるみたいで、どうも恥ずかしい。
自然に素直になっている人が、羨ましいです。
完全に素直な素っ裸バカへの抵抗がある人は、コレをやってみたら良いのではないかと思う。
(注)素っ裸バカに必ずなれ、という意味ではありません。当社比でOKですよ
意外と忘れているから↓
感謝に目を向ける
感謝すべきことに目を向ける、ということです。
「あ、月並みな提案ね。」と思った方もいるかもですね。もしそうなら、自己啓発本の読みすぎかもしれませんね(笑)当たり前過ぎて物足りなかったかもですね。
私も月並みだなと思う反面、感謝を忘れがちだったと深く深く、今感じているんです。
それで、年末になって、以前読んだ本「ザ・マジック」ロンダ・バーン著 を読みかえしました。
感謝を数えるワークというのがあります。(←これ、一番最初に出てくるのよ)
読んで思うことは、自分が今こうして生きている不思議にビックリ感謝しております。
自分一人じゃ生きてこられなかったことを、思い出しています。
そして、自分の人生をよーく見る訓練になると思います。
自分の人生って、あんまり良く見てないでしょう?(だからカウンセリングがあるのだけどね)
1日10個、感謝を数えるワークが載っています。
感謝というと、なんだかたいそうな・情深いもの、と思いがちですけど、もっと身近に当たり前にあります。
例えば、今の私ですが
・私の手に感謝しています。パソコンを打って言葉を紡げるから。
・インターネットに感謝しています。おかげでお弟子講座に出会えました。
・中国電力に感謝しています。おかげで寂しい思いをせず、明るい部屋でブログが書けました。
・箱ティッシュに感謝しています。鼻水をサッと拭き取れて快適です。
etc
これ、やばくないですか!?
すんごい素晴らしい世界が、私のまわりにすでにあって、ありがたすぎる!って、思ったのです。
ま、無理のない範囲でやってみて欲しいですー。
私もこのワークを思い出したので、やります。
もっと「今」に素直になれるんじゃないかと思うんですよね。
素っ裸バカのまわりにある玉ねぎの皮を、一枚づつ剥がすような、イメージです。
何に感謝していいか分からない、気がつけない方へ
参考までに項目を上げておきます。以下は本からの抜粋です。
感謝の対象項目
- 健康と身体
- 仕事と成功
- お金
- 人間関係
- 情熱
- 幸せ
- 愛
- 人生
- 自然、地球、空気、水、太陽
- 物質的なもの、サービス
- あなたが選択するあらゆる項目
意外と忘れがちなことってありますよね。
最初から、「夫への感謝」とか「親への感謝」など、かっこよくぶっ飛ばさないことをオススメします(笑)
それでは、良いお年をお迎え下さい^^
本川あつこでした。
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