自分ストーリー(その4)辛抱を希望するバカ者でした。だからこそ出会えたものもありました。

その年の異動で、配属先は土木の現場事務所でした。

ガビーン!!
と言いたいところですが、
実は自分で希望を出していたのです。
当時1歳の子がいたので仕事と育児がしやすいように
通勤20分圏内の当事務所を異動希望で出したら
叶ったということです。
そして以前ある人から言われていた
「君はもう(他部局ばかり異動しないで)農業土木に帰って来ないと行けないんだ。」
という言葉を、果たさないとイケナイんだろうな、って律儀に応えて希望を書いたということです。
2~3年だけ辛抱しよう。
この様に思っていました。
さて、久しぶりに出る現場は
 ・緊張と
 ・好奇心と
 ・自分はヤバイ感(良くない方のヤバイ)と
 ・張り切れよ私!と叱咤激励するもう一人の私と
感情と行動の入り乱れを
強引にポジティブ思考で頑張る感じです。
でも、現場以外の仕事(図面作ったり、資料作成したり、調べ物)は
 結構好きで
 よく分からないこともある中で
 手を動かしていると結構楽しくなるタイプ。

こうやって文字に起こすと

どこにでもある”働く女性あるある”にも見えてきます(^^;)

配属されてから悶々と過ごしていたある日!

たまたま仕事の待ち合わせの時間つぶしに

たまたま入ったコンビニの本コーナーで

たまたまある文庫本が目に入りました。

100万部も売れてて泣ける話?

しかも17項目読むだけなら、すぐに読めそう。

そんな感覚で。

(当時、本田健さんを知らなかった私です💦)

読むと余計に悶々としたのですが、

ドキッとするフレーズがいくつかあり、

久しぶりに「自分の今後」についてチラリと考えるキッカケになったことは間違いありません。

というか、かなり動揺していました。

友人・知人に大富豪がおられない方は一度読んでみられるといいかもしれません。

—–

夫の不倫、女性の人生転機の悩みカウンセラー 本川あつこ

夫の不倫・浮気問題を専門に夫婦問題(離婚、モラハラ)の他、お仕事(就職、転職、人間関係、人事)、婚活、結婚、出産、育児など女性の人生の節目の悩みのカウンセリング、相談を行っています。

奈良県斑鳩の法隆寺を拠点に、奈良県・大阪での対面の他、全国オンライン(Zoom、スカイプ)からお申し込みいただいています。

▼コメントはお気軽に

タイトルとURLをコピーしました