こんにちは!
心理カウンセラーの本川あつこ(ほんかわあつこ)です。
先週1週間はカウンセリング祭りで、カウンセラーお弟子講座の同期3名と、それぞれセッションをしましてね。
テーマが「人には言えない話(秘話、痴話、黒歴史)」ですから、ま、たとえ相手がカウンセラーだろうと・親友だろうと、わざわざ言わなくて良いんですがね。
ええ、良いんです。
墓場まで持って行ってもええんですわ、別に。
私は、あえて、同期カウンセラーにしゃべってみることにしました。
相手がどんな反応をするのか(←嫌なヤツですね私w)、私にどんな反応が起こるか。
私が感じた結果論は・・
内容が黒歴史かどうかは、あまり関係ない。
お前はそこで何を感じ、何を耐えていたんだ?
ということなのです。
もし、あなたにも黒歴史とか、誰にもいえずにいた事があるとしたら、本当の感情を頑張って押し殺して(しまい込んで)いた何かがあるのよ。
それが何か?をこれまた、しまい込んで来たもんだから、なかなか気が付かないですよね。
で、自分の話に戻しますとーー
タイトルのとおりですw
自分のために流す涙は痛くて辛いから、嫌いということに気が付きました。
これが転じてでしょうか、やたらと人前でメソメソ泣く女性がすっごく苦手(嫌い)だった、ということにも気が付きました。(影で泣くのはOKと思っていた)
それで私も人間ですから、泣くことだってあります。
泣くのって、2種類あるかなと思います。
1,自分じゃないことに対して泣く
たとえば
・映画のストーリー、主人公の気持ちに対して、涙する
・友人の頑張り・辛さや、友人の喜びに対して、涙する
・ご来光を見て、大自然の大きさに感動し、涙する
そんな涙。
これは、私はやっています!
2,自分に対して泣く
詳しくいいますと、自分に対して泣く姿は相手には見せてはイケない、そういう感じです。
本当は大切な気持ち・感情があるのに、それを相手に伝えてしまったら、私が泣いてしまいそうになる。
↓
泣く姿は相手には見せてはイケない(という曲がった価値観)
↓
だ・か・ら
↓
結果:本当に大切な気持ち・感情を相手には伝えないようにする
↓
そして相手が目の前から去ると
↓
一人で大泣き
そういうパターンをしています。
あのとき、泣きたいのに泣かなかったのは
「あなたが居なくなって、とても寂しい」
「あなたと一緒にいると心強いの。だから離れるのが辛い。心細い」
「あなたと居ると、私の心はひまわりみたいに幸せなんよ」
「もっと、あなたと時間を過ごしたい」
なんて・・・ 恥ずかしくて言えるか!!!
だから・・・ そう思っていることに気が付かないことを選択してた!!
幼かった自分、若かった自分は、そうやって抑えてたんだね。
じゃあ、これからどうしますか?大将!
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