男たるもの!! 最近の読書「三国志」横山光輝

歴史に疎い
れっきとした女子、カウンセラーの本川あつこ(ほんかわあつこ)です。

最近「三国志」を読んでいます。
吉川英治さんの方ではなく
横山光輝さんのマンガの方です。

全44巻で先は長いです。


9巻まで読んでみて、

なんと兵士や庶民がどんどん
戦や将軍の名聞名利のための残虐行為で亡くなっていくことよ…。
凄まじい世の中です。

大の男でも、権力・名声・支配欲で
味方をも疑いかんたんに処刑などしちゃって。

ブラックな面に目が行ってしまいます。

その反面、何をもって戦いをなすか、の
凄くかっこいい使命を持つ将軍もいるんです。

戦いの攻め方の作戦の立て方とか
とても参考になります。(何の?(笑))

今日読んだシーンで
しびれてしまったセリフをご紹介して、
日曜日のブログ記事とします。


曹操が夜空に輝く無数の星を眺めて
つぶやくシーン

「天も地も、目には見えぬが刻々と動いておる。

この俺も、あの群がる星の中のひとつよ。

この偉大な天と地の間に生まれ、男たるもの、生きがいのある生命(いのち)をつかまないでどうする。」

あなたは何を感じましたでしょうか。

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