こんばんは、カウンセラーの本川あつこです。
今日も(も?)、心理学の学びをしてて、気付きがあったのでシェアしますね。
言葉を知ると、生きやすくなることがある
最近、小田切ヒロさんっていうYoutuberを知りまして!
今年、美容本を出版したMEGUMIさんと対談していたのをキッカケで知りました。
メイクや美容の情報チャンネルをされてる、美容家・メイクアップアーティストさんなんです。
こんな方♪肌プリプリで、目キラキラでうらやましい
↓
はじめは、スキンケアのために視聴していたんですが、小田切ヒロさんのキャラクターが面白くて、メイクの手法どーのこーのよりも、ヒロさんに見入っています。
「そうよ~」
「〇〇でございま~す」
「始めていくわよ~」
と軽快なオネエ言葉と、キャピキャピした動きで、とっても見入っちゃいます。
本人がすっごく楽しそうにメイク解説してるところも、ホント好き。
それで、小田切ヒロさんのことが気になって、調べてたら、本も出版されてて
これは2018年に出版された本の表紙ですけれど、「なんか今の小田切ヒロさんと、違う」とおもったんですよね。おヒゲも生やされてるし、真面目な印象。
え、いつから今のキャラに切り替えたんだろう?
って気になって、更に調べたんですよ。
アンドロジナス、というファッション用語を知ってから
私もこの言葉を知らなくて。こんな意味。
↓
アンドロジナスとは、既存の典型的な男らしさや女らしさに当てはまらず、それらの両方の特徴を混ぜ合わせて併せ持っていたり、そのどちらでもなかったり、その間の特徴を持っていたりすること。主にジェンダー表現のタイプのひとつを指し、ファッションなどで使用される
byウィキペディア
小田切ヒロさんはご自身の性的指向が分からず、悩んでいたそうなんです。
が、仕事をする上で、このファッション用語に出会ったときに
これって私のことじゃん!
私はアンドロジナスなんだ!
と、一気に開放されたということでした。(Youtubeでしゃべってはりました。16:45)
自分を発見してスッキリ納得できたみたいですね。
なんか、そういうことって、ありますよね。
もやもやしていた気持ちが言語化されたときの、スッキリ感です。
言葉のもつパワーだと思います。
父はどんな人だったか、のワークにて
小田切ヒロさんのキャラが「アンドロジナス」って言葉で開花したというのが、とっても印象的だったんですよね。
それと似たようなことが心理の学びでありましてん!私。
今ね、課題の一つで
父はどんな人だったか。父とあなたの関係性はどうだったか。
という課題を書き上げたところ。
これは、わたし的にはヤバくてですね・・
書いていると、涙が込み上げてきてね(コメダ珈琲に居るのにw)
父の暖かさを今さら知っての、愛の涙?
後悔の涙?
なんだか分からんのですけどね、課題はできましたv
「罪悪感」の種類を知って・・
それで、たまたま見返した心理学の講座を今日、見ていたら
罪悪感には種類がある、とあり6種類くらい載っていました
(たくさんあるなあ・・罪悪感め!)
その中の一つに
何もしなかった罪悪感(何もしていない/見捨ててしまった)
という言葉の解説があって。
あ!
私、父に対してこの罪悪感がずっとあるのだわ・・
と気がつきました。
気がつけて良かったと思うんですが、小田切ヒロさんみたいに、開放はされてはいません。
当たり前だー
なにせ、罪悪感なんだよ。
これはどうやって開放していくのだろうか?
そして、この罪悪感があることが、私自身の何に影響しているのだろうか?
掘り下げて生きたいと思います。
小田切さんのパターンとは違うけど、罪悪感には種類があるんだというのは、発見でした。
それでは、また明日♪