カウンセラーのアッツこと本川です。
今日、新しい概念を得て、しかも納得した話です。
人間の成長は、知っていました。
赤ちゃん→幼児期(保育園・幼稚園)→児童期(小学生)→思春期(中高生)→ 青年期(大学生・就職して間もない)→ 中年期(仕事やら家庭づくり)→ 老年期(老いや死に向かう総仕上げ?)
みたいなことですよ。
人ってこんな各時代の特徴を過ごしつつ、成長・発達していきますよね。
こういう成長が「家族」という単位にもあるということ
家族の単位での発達・成長って考えたことがなかったけれど、結婚15年目の私の中に起きた変化を思い起こすと、納得してしまったのです。
家族の発達段階の例
1.独身の成人期
まだ結婚してなくて、こらからパートナーを求めようとする時。
私にもこういうときがありました(婚活してましたw)
結婚はしない人生もあり。と考えていた私にも、家庭を持ちたいという思いが出てきたのです。
皆さんはどうでしたか?
一人では結婚できませんから、相手を探さないとです。
この探す過程で、もがく方も多いです(→私もそうでした)。出会いがないだの、恋愛に臆病になっちゃうだの、問題もチラホラ。
彼氏がいる人であっても「本当にこの人で良いのかな?」とか、「実は彼の〇〇な点が気がかりで」とか、ご自身にも彼にカミングアウト出来てないことがあったりで、迷ったり。(→私もそうでした)
パートナー選びの時点で、悩み・もがき・不安になったりすることも、一つの成長ですよね。
一人の人間の成長でもあり、家族(パートナー)になろうとする人との関係性の成長でもありますね。
ここが、家族発達のスタート地点といえるのでは無いでしょうか。
自分のアイデンティティと、相手の何をどう受け入れるのか。
相手に自分の何を知ってほしいのか。
などなど・・
あなたはいかがでしたか?
2.結婚による家庭スタート期
と、書き始めてみたは良いものの、、、、全部を書いていたら長くなる!
なので、次回書きますね。
全体像メモ
ざっと、こんな家族の発達時期です。記しておきますね
- 独身の成人期(→今日書いた)
- 結婚による家庭スタート期
- 子(乳幼児)を育てる期
- 子(小学生)を育てる期
- 子(若者時代)を育て暮らす期
- 子が独立期
- 老年期
イメージはこんな感じです。
皆さんの家族(夫婦)はどの段階にいますでしょうか?
また、自分が子どもだったころ、「あのころのうちの両親は、こうだったなあ」と思い浮かべるのもいいと思います。
確かにうちの家族にも段階や節目の時があったなあーー、と思い当たるのではないでしょうか。
これから、私たち夫婦・家族にもそんな段階が来るワケです(ゾクゾク)
長くなりましたので、また明日!
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