こんばんは!
心理カウンセラーの本川あつこ(ほんかわあつこ)です。
カウンセラー同期の井上真希子さんのブログ↓「今どき、手紙を書く効用」を読んで、久しぶりに手紙を書いてみるべな。
本当に手紙を書くことが無くなった。
それに、手紙が自分に届くことも無くなった。
届くといえば、元旦の年賀状くらいなものである。
手紙を欲しているわけではない。
だがしかし、手紙をいただくと、嬉しいものである。
便箋を選び、手書きで書かれた私の励ましの言葉やメッセージは、胸を打つ。
大げさかもしれないけれど、私はこの時代にいただく手紙に、そう感じてしまうのである。
「想い」がハートから手先に、そしてペン先に伝わっている気がするから。
つまり手紙は生き物。え!?魂?が宿ってる?
それはご丁寧な手紙でなくとも、だ。
たとえば、実家の母から届く宅急便に入っている、そこらへんの茶封筒とそこら辺の紙に書いたような、母からの「3行足らずの手紙」・・でさえもな。
「元気にやってますか?」
LINEやメールで見ると平凡なこんなフレーズでも、わざわざ手書きされたこの紙の文字には、個性という魂が乗ってるのだよ。
フォントが、もう、すでにオリジナルじゃねえか、手紙って。
さて、ここまで書いて、「手紙の効用」を書いてないじゃないか!(笑)
詳しくはさきほどの、真希子さんのブログを読んでみて欲しい(笑)
効用うんぬんの前に、手紙を書いてみるとする
今日は、明日で退職される私の直属の上司へ、お手紙を書きました。
上司(女性)は、いち主婦パートとしてこの会社に入り、業界で売上No.1になった有名人らしいんです。
そっから、我社で新しい事業を複数立ち上げされて、実質の経営者の立場までになった方。
35年以上、この仕事が大好きやったようです。
私は最後の4年間だけしかご一緒してないので、過去の武勇伝は人づてに聞いただけなんですけどね。
でも、女性としてそこまで情熱を持って上り詰めたという女性上司のことが、私にとって凄く勇気・元気になってました。
そんな想いを手紙にしたためてみましたよ。
手紙の効用は
今まで伝えて来なかったけど、心で想うだけだったけど、
・こんなことを思っていました
・こんな事に気が付かされました
・こんな気持なんです
を、紙上に、言葉としてあらわせることなのでは、と思います。
手紙を書くというのは、その時間をゆっくりと持てるという効用があるのかもしれませんね。
そんなわけで、別れと旅立ちの季節、3月に
あなたも手紙などをしたためてみてはどうでしょうか。
心理カウンセラーの本川あつこでした!
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