質問の魔力、使いこなしたい

こんばんは。カウンセラーの本川あつこです。

質問の魔力、使いこなしたい

質問の魔力って何やねん?と思いますよね。
質問ってとてもパワフルなんですよ。

その理由は、質問されたら「答え」を考えますよね、ひねり出しますよね。

・事実や体験から答えることもあれば
・持っている知識から答えることもあるし
・考えもしなかったことを、頭や心を使って考えて答えることもある

どれも、自分の中にあるものを「言語化」する作業です。

人に何かを伝えようと思ったら、言葉は大事ですもんね
(大っきらいを、平手打ちで伝える人もいるでしょう。でもそれは、本当に「大っきらい」だけのメッセージだろうか?)

人に伝える時だけではなく
自分自身に言葉で伝えてあげることが、本当は大事。
それを忘れちゃいないだろうか?

あと、大切だと思うのは
誰かに問うてもらうという機会

やっぱりね、みんな自分のことをしゃべりたいワケよ。
そんな中で、もし、よくあなたに質問してくれる人が居たならば、ラッキーと思って欲しい。


ちょっと、仕事の話になるけど、私の今の勤め先は半年に1度面談してくれる。
上司が一方的に要求だの注意事項などをしゃべる事が多いけども(笑)

たまにこんなことを聞かれる

「半年後に、うちの会社でどんな存在になっていたい?」
「今、業務で困っていることはどんなこと?」
「お給料、どのくらい欲しいの?」

聞かれることで、ええっとーー、そうね~、って考えるワケよ。

これが質問の魔力よ。

お給料、どれくらい欲しいか・・・ちゃんと考えたことなかったわ!
頂けるだけ頂けたらいいし、決定権は自分にはないと思ってましたからね。

ほんで、答える時に、

私は

っていう主語で考えるのが、また良いと思うのよね。

なんか、難しいことのように書いてしまったけど、きっとあなたも友達との日常会話で質問してると思うよ。

質問するときって、決まってるのよ。

相手に興味があるとき

長ったらしい話が始まって、たいして興味がなかったら、私、質問しませんもん。質問したらまた相手の話が長くなるでしょ?それを防ぐために質問しない(イジワル?)

もし、あなたによく質問してくれる人がいたら、あなたに興味があるってこと。

あとは自分にも興味をもってあげて欲しい。
「私、今、どうしたいの?」
「私が本当にやりたいことって、何?」
「私の得意なことって何?」
とかね。

たまには、そんなことを日記に書いてみても良いかも。

今日、こんな記事を書いたのは、カウンセラー実地訓練で、問われている課題が多くってw

おかげで、いろいろ自分のことを考えています。
また記事に書いてみますね。

「明日はどんな1日にしたいですか?」

以上、質問力を磨きたいカウンセラーの本川あつこでした。

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