●妻にOKを出していた夫も、急にひるがえることがある
こんばんは。
心理カウンセラーの本川あつこ(ほんかわあつこ)です。
年を越すまでに、バリ島旅行・一人旅の手配を進めつつある私ですが、その様子を見て夫がこう言いました。
夫「えーー!?ほんまに行くつもりなん?」
だと?
そっちこそ、今頃何を言い出すのさ?と半グレになりそうでした。
そもそも一人旅OKを出していた夫です
お弟子講座での根本先生のセッションを終えて、皮肉にも・私の苛立ちの原因である・我が夫に対して、、
「夫を自由にさせたいって思うのはなぜ?」
「それって、夫を①好き?、②大好き?、③めちゃ好き? のどれなのよ?」
と、問い詰められて、私「・・・・・・・まあ。まあまあ、好き?」(涙)
皮肉にも苛立ちの原因である夫のことが、どうやら、まあまあ好き(笑)。
その思いをそのカウンセリングの場で夫にLINEで「日頃の感謝」と「どうやら私はあなたのことが好きだと気が付きました!!!」と伝えた、、というね。(恥、照、汗)
夫の困惑と理解
夫からしたら、妻から「あなたのことが好きだと気がついた」というLINEには、背筋が凍ったそうです。
ただ事ではない!と困惑したようで、翌朝、前日のカウンセリングの話を伝えました。
どうやら、あつこさんは我慢して来た自分にゴメンねって言わないと、ヤバいんっだって。
自分が自由にお金を使ってやりたいことをさせてあげないと、ヤバいんだって。
それが、バリ島一人旅2週間だってことに気がついたんよ。
と。
夫「そうか。そんなにヤバいんか。でも・・実際行かれへんやろ、子どもを置いて」
私「行けるよ。行かないと、この先ヤバいし。そのくらいのカンフル剤が必要なんよ」
夫「そうか・・。せやな、好きな旅行、行ってきていいよ!」
とね、素敵なOKを出してくれはった!よっ!いい男!
これが、1ヶ月前の話ですわ。
価値観の違いを思い知る
そう理解を示していた夫なのに、今は、夫「えーー!?ほんまに行くつもりなん?」ですからね・・
私「えー!賛成してたやん。行くよ、私。何が気になるの?」
夫「なぜ一人で行くの?危ないやん。俺も行く。」
私「え、何が危ないと思うの?(ちなみに、あなたは来なくていいぞ!)」
夫「海外だから。わけが分からんから危ない。だって海外やで」
私「そりゃ、スリも居るし、客引きもあれば、ボッタクリもあるだろうよ。しかし、戦地にいくワケじゃない」
夫「・・・・」
そんな感じで、夫がダダをこね始めまして。好きなんか?わたしの事(笑)
夫「そもそも、海外旅行が楽しいという価値が分からない。」
あ、そこ?そこなの?
私「その気持ち分かるわー。私もあなたが、筋トレに毎日ウキウキ通うのが楽しいって、分からんもん。」
夫「ああ。価値観が違うってうことか!」
私「そうだね。」
価値観が違う、あゝなんて便利な言葉なのでしょう!
価値観が違うの一言で、理解が進むのですから~!
そういうわけで!
バリ行きの準備を着々と進める事になりましたー。
ただ「2週間は勘弁してくれ」とのことやったので、短縮します。
それと、夫が最後に念押しした言葉
「二人の子どもの母親であることだけは忘れずに、危険なことをしないと約束してくれ」
どの口が言うんだ(笑)とツッコミたくなりましたし、え?私ってそんなに危険な事しそうな人に見えるの?とツッコミたくなりましたが、大人しくしておきました。
年内に決着がついてホッといています。
▼コメントはお気軽に
Sinri_真理(シンリ_まり)さん、コメントありがとうございます。そうですね、普段は自立しているように見える夫ですが、なかなかです。でも夫の自立よりも、今の私は、器の大きさを期待しているかもしれません「おお!家のことは任せて、せっかくなんだから楽しんでおいでや!」とか、そういう言葉を出せないものかねえー。と。期待は辞めますw。
あつこさま、ウチも「自立せよ!」とスパルタ実行中です
そして、あなたは来なくていいぞ!の心の声に酷く共感です
東ゆうさま!さみしんぼうなのです、夫は。「自立せよ!」と心で叫ぶ、スパルタ嫁です(笑)多分「子どもたちはどうするのー」と焦っているのです、きっと^^
あっちゃん!旦那さんのそれ、、ただの、、、「ぼく、あっちゃんいなくなったらさみちい」って言いたいだけだと思ってしまった(笑)海外旅行の楽しさがわからないのに一緒に行く!だなんて、よほどあっちゃんのことLOVEなんだね笑!