nlpを習っているのに、こんな罠に陥っていた!
コーチングやカウンセリングのセッションは45分〜60分程度でまとめる。
という勝手な概念に。
実際、そうなんですが、それが逆に
「45分くらいかけてやるのがコーチングってものなんだ」と自分に罠をかけてました。
短時間じゃできないよねっ!?って。
コーチングは良質の質問力。
質問って、ワンフレーズの言葉なんです。
先日、コーチングの練習で私はクライアント役、同じ受講生がコーチ役で、セッション練習。
私は冬になってから全くできてない昼休みウォーキングを再開する目標をテーマに、コーチングしてもらったのです。
その中で、こんな質問をされました。
コーチ「秋まではウォーキングをされてたようですが、あっつさんはウォーキングをすることで何を得ていましたか?」
そこから、ウォーキングを楽しんでいた日々のことがぐわっ〜っと思い出されてきて!
・職場を離れるのですごく気分転換になってたこと
・身体が軽〜く動いてたこと
・季節の草花や空の景色を見つけて写メを撮る楽しみがあったこと
・その写メをネタにインスタへアップする楽しみがあったこと
これらを答えたんですね〜。
(嬉しそうな表情をしてたと思います。(^^))
で、明日、昼休み、ウォーキング(散歩)に出てみよかなー!って気分になりました。
ほんと、たった1つの質問で、こちら側の意識が変わるんです。
たとえば、コーチングを習って無いだろう上司がこんな質問を投げかけることってありますよね。
上司「あっつさん!〇〇の会議準備の件、今どこまで進んでる?」
なんて質問。あるある。
このひとことで、私の意識が変わったり気づきがあるわけです。
・会場は押さえたけど、資料がまだだ!
・上司と相談しないといけないことがあったわ!
・やっべ〜!(汗)
などなど、段取り状況の気づきがぐわっ〜っと出てきたりね。
だから、子育てやら、家庭でも、質問力って使えるんです。
質問だから、余計なアドバイスでもないから、相手にもすっと気づきを得てもらえる。
素晴らしき、質問力〜!
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