昨日は成人式をする地域も多かったようです。
市内へ出かけた際、晴れ着姿の女性たちにたくさん遭遇しました!
あいにくの雨で、慣れない振り袖姿で歩くお嬢さん方が大変そうにも見えたけど、白ふわふわの襟巻きに包まれた若いお顔は、晴れやかそうでした!
若いっていいですね。女性は特に華がありますね。
一方、男性陣は紺色スーツ軍団ばかり。華がないですね。
でも、やっぱり顔は若い(笑)。いいですねー。
ところで、今も成人ってば法律的に20(ハタチ)ですよね。
ですが、大人への定義って人それぞれ。
皆さんが大人になったのはいつだったでしょうか。
原点にふりかえってみませんか?
大人になったと感じたとき
自由なんだ!と実感したとき
私の場合、高校1年の5月。
新しい環境で1ヶ月少したち、部活も決め、勉強も本格的にスタートした頃。
ある日の放課後、
「ああ!自分でこうやって何でも決めていっていいんだ~!」
とすっごく実感したのです。
人生の主導権が自分の手の中にあるんだと気が付いた感、っていうか。
(実際は親のおかげで高校に行けてるわけですが(^^))
なので、高校生活はワクワクしっぱなしで、それが原動力で勉強を楽しんでおりました。
初めて仕事で認めてもらえた時
大学1年で初めてやったアルバイト。
最初、バイト先のパートのおばちゃん達に恨まれてたんです。
「時給850円? こっちは何年もやってんのに、あんたより時給安いんだからね!フン!」とにらみの表情。
怖いー、やばいー、がんばろーと思いました(汗)。
で、2年続けた頃、そうまさに20歳になった成人の日のころ!?
あのおばちゃんたちが、
「ハイ!」
と、成人祝いと書かれたプレゼントを私にくれたのです。
「あんた、よう頑張っとるわー!ワハハ!」
と。
え?認めてもらえた?
社会で初めて認められたー!? あのおばちゃんたちに!?
わーい って、泣きそうでしたわ。
振り返ってみての気づき
この二つが私の大人への入り口だったと、振り返った44歳成人の日のあっつでした。
で、ここで自分の(あなたの)価値観に気がつくわけです。
私の場合は、自由感と誰かに認められたい、なんだと。今もそうだなと。
あなたは、どうだったでしょうか。
—–