NLPトレーナートレーニングでは世界各国から集まった参加者約100名でトレーニングがありました。
うち、30名は日本人メンバー。
日本からも各地から参加されており、4月の二次試験以来の再会でした。
現地で8泊9日の期間を過ごすだけあって、
皆さんのいろいろな一面を垣間見ることができました。
トレーニング中は何度もプレゼンテーションする機会があり、
その中で、人生の一部を語られる参加者もいるわけです。
今回、私が一番、衝撃を受けた方が、
千葉から参加していたEさん(40代女性)のお話。
昨年、NLPの受講が終わったあとすぐに、
ご自身で会場を手配し「心理学講座」を企画し募集したのだそうです。
→ 素人とか未経験とか戸惑わずに、まずやってみる行動力に感動!
しかし蓋を開けてみると、誰からも申し込みが来なかったそうです。
会場費だけ支払って終わるという残念な結果に。
そこで彼女は、ハッとNLPで習ったT.O.T.Eモデル(トートモデル)
を思い出すわけです。
※ T.O.T.Eモデルとは、Test(テスト)- Operate(操作)- Test(テスト)- Exit(退出)の頭文字を意味しています。
以下の用にモデル化されています。
そうか、ダメだったら修正を加えて(Operate)、
またやってみたら良いんだ(Test)と。
そうやって繰り返すうちに、自分の好きな水遊び(スイミングの遊び版)
を組み合わせてみようかなと、思いつき!
そしてまた、Test&Operateをしてみたのだそうです。
すると、興味をもった方々から問い合わせが入るようになり
今では、カウンセリングとリラクゼーションスイミングを組み合わせた
セッションが看板メニューになった。
というストーリー。
彼女はサラッと語っていましたが、すごく原点となる行動ですよね。
とても心に残ったので、休憩時間にすぐEさんを捕まえて、お話を伺いました。
「まずやってみる!ことだよね。」
「だって、私達はNLPで学んだよねー」
【NLPの基本前提の1つ】
フィードバック vs. 失敗
~ ある目的や状況で、それが望んだ結末か否かにかかわらず、
すべての結果や行動は、何かを達成しています。
失敗ということは無いということです。
〇〇しても上手くいかないことが分かったことに成功した、ということです。
これはポジティブ思考とかではなく、客観的に見た、
ごく当たり前のことなんですよね。
と、改めて気が付かされた、Eさんとの出会いでした♪
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