悩みの種は家族？身近な人に悩むならば、身近に幸せがあるのかも。読売新聞の人生案内【エッセイ】

● 悩みの種は家族か！身近な人に悩むならば、身近に幸せがあるのかも。読売新聞の人生案内【エッセイ】

夫婦問題（夫の不倫・浮気）解決カウンセラーの本川あつこです。

人の悩みは、千差万別でもあり、反面、私の悩みと同じ悩みの人もいるのか！という「悩みジャンル」というのもある。

私がコーチ、カウンセラーになろうと志したころは、幼い２人の子を抱えたワーキングマザーで仕事のことも悩み、将来設計に悩んでいたとき。

そのころの人生の悩みといえば

・育児のイライラ

・職場や職種の悩み

・夫への不満

・人生このままで良いのか

そんな内容であふれていたのである。

そして同僚や友人から持ちかけられる悩みは

・恋愛の悩み、結婚相手が見つからない

・上司（や後輩）がムカつく

・仕事を辞めたいが・・

・自分に自信がない

などである。

もちろん、これはこれで立派な悩みなので、コーチングやカウンセリングのテーマにもなりうる。

上記は「私のまわり」で見聞きしたもので、今考えるとなんと範囲のせまいことか。

人間はもっと違うことで悩み、想像がつかないことでも悩んでいる、というのが本当の実態なのだ。

そんな世間の悩みの現実をてっとり早く知れるのが、

◆読売新聞の「人生案内」コーナー

◆ニッポン放送（ラジオ）の「テレフォン人生相談」

だと思う。

どの悩みも、事件が起こったから悩むというよりは、日常の悩みであるがゆえに、大変、興味深い。

で、「人はいろんなことで悩む」と書いたけれど、実は・・ええええっ！？
悩みの対象はほぼ家族なのだと、読売新聞のHPを見てあらためて驚いた。

　　　↓

ジャンル別、とあるが、ほとんどが対：家族なのである！

妻は夫のことで悩み

夫は妻のことで悩む

親は息子・娘のことで悩み

子は親（介護）のことで悩む

嫁は義母に悩むのである・・

悩みは足元にあるのですね、家の中にあり、血縁の中にある。

そう思うと、この足元を解決すれば、心が軽くなり、穏やかに過ごせるということである。幸せは近くにあるというけれど、どうやら本当みたい。

—–