親に感謝すべきなのか。育ててもらった恩を感じるべきなのか。
感謝すること、恩を感じることは、強要されるものではありません。
●感謝はあなたの感じるままで良い
感謝というのは心がそう感じたときに自然にでる感情ですからね。
きっと素直に言葉にしていることでしょう。
思いがけないプレゼントに
「え!?ありがとうございます!」
と伝えたり
退職の際には、苦手だった上司にも
「本当に、お世話になりました。」
としみじみと伝えたり。
自然な気持ちで出てくる時に、感謝したらよいです。
あなたの感じるままに・・・。
伝えたい言葉や、行動で。
●戦法として使う手もある
めんどくさいことを避けるために、こちらから先に感謝を述べておく方法もあります(笑)
めんどくさいこととは、
相手が「私に感謝すべきだ!」と考えるタイプの場合、感謝を伝えなかった時、陰で「ほんまAさんって、気が利かないわ。人としてなってないわ」とヤイヤイねちこく思われる。。
まあ、思われてもいいんですが!
陰で言われるのがめんどくさいと感じ、かつ
感情がなくてもさらっと表面上言うことできる人はこの戦法もあり。
社会や組織にいるとそんな場面、対応もあるわね。
●気をつけたい身内の「感謝すべき」
「子どもは親に対して感謝するべきよ」
と、もしあなたの親があなたに対して言っている(思っている)場合、そう考えている親の側の問題。
身内だから甘えているのです。
そう思われたいのです。
感謝されたいのです。
でね、そこで、先ほどの戦法的に感謝を言うのも手ではあります。
が、こういう親・親族ってね、こちらが感謝しても感謝しても
一時は満足しても、しばらくすると「もっと、感謝すべき」、「感謝されて当たり前」
となります。
戦法を永遠に使い続けるか
はたまた
今後は1の様に感謝を感じたときには伝えるというスタンスで生きましょう。
●あなたが「親は私に感謝すべき」となってないですか
親が元気なうちは、いいですが。
私たちアラフォー世代になると、親の介護問題が出てくることでしょう。
時間的、肉体的、金銭的な支援をしていく時期がはじまります。
その時、あなたがどう思うか。
感謝すべき!と思うのか、
そういや、私も親に感謝してこなかったな・・と気がつくか。
お互い様じゃん、と思うのか。
子の義務だもん仕方ない、と思うのか。
その時になってみないと分かりませんね。
感謝について気づきがあるかもしれません。
●感謝の尺度は人それぞれ
以上、感謝をテーマに書いてみましたが、
人が感謝を感じるツボ、尺度は人それぞれということ。
たまに、
「あれ?お礼の一言もなかったな・・(悶々)」
って時、私もありますよ!!
数回おつきあいすると
「あ、この人、お礼とか言わないタイプなんだ」って気づいたり
「あ、この人、この程度のことは普通のことと思ってるんだ」と勝手に悟ったりしてます。
場合によっては
「この人との今後のお付き合いを考えよう・・」
と、処理することもします。
おせっかいアラフォーBBAならば
「あなたね、ありがとうの一言も言えないの!?私は良いけど、社会ではね、こういう時、思ってなくてもありがとうって言ったほうがいいのよ!あなたのために言っているの!!」
てな感じ。え?私の本音ですって??
違います。言われたことがあるセリフです。
以上
(注)今回の記事は大人(アラサー、アラフォー)向けに書きました。
お子さんが身近にいる方は、お子さんが素直にありがとうを言えるような教育をよろしくお願いします。
あなたの普段の言葉、行動を、お子さんは見て聞いています。
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