人に優しく自分に厳しいあなたへ

こんばんは。

心理カウンセラーの本川あつこ(ほんかわあつこ)です。

身体がしんどい時って、私は「自分一人でこもって休養したい派」なんですよね。

※一人にされるより、かまって欲しいタイプの人もいるようです(うちの夫がソレ)

今回の実家にて、元旦の生牡蠣食あたり事件でも、一人で寝室で吐き気と戦いもがいていたんです。

ええ、一人で休養したい人なので一人でウンウン唸ってましたよ。

さすが、我が親族…。私のタイプを知ってか、誰も寝室に見舞いにこない(泣)

寂しかったな。

リビングで人狼ゲームで盛り上がっている声が聞こえてきて…

寂しかったな。

母が一度だけ「様子はどう?お粥でも作ろうか?」と訪ねてきて

私は「いや無理。食べれそうにない。」と答えました。

その時、お粥よりも

「お母ちゃん、横で添い寝して欲しい」と思ったんですよね。寂しくて。

言えませんでしたが(笑)

母は「そうかね。食べれんかね。そりゃあ、いけんね。」と去って行きました。

吐き疲れで眠り、そして微妙な吐き気で目を覚まさせられる、その繰り返し。ああしんどー。

0時過ぎ、お正月の夜ふかしをした息子が寝室を訪ねてきてくれました。(喜ぶ)

息子「お母さん、大丈夫?しんどくない?」

私は「うん。大丈夫よ。しんどくない」と無意識に答えてました。

息子が「お母さん、ダメやん!しんどい時はしんどいってちゃんと言って!お母さんは子どもにはいつも『しんどい時は正直に言いなさい』って言ってるやん!大人がウソついてるやんか」

ああ、ほんまやな。

どうして、反射的に「大丈夫よ」って言うんでしょうね。

人には

無理すんなよ!

いっぱいいっぱいになる前に、相談してな!

とか言ってるのにね。

同じ言葉を自分にも声かけれるようにしてみたらどうでしょう?

自分が自分の母になるような、イメージ(自分が自分の子どもになるようなイメージ)だったら、優しくなれるのではないでしょうか。

頑張りが通常モードになってるあなたは特にね。

息子の言葉で気がついたという話でございましたー。

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