私の手帳遍歴

私が最初に手帳を持つようになったのは、大学生になってから。サークル活動やアルバイトの予定を把握するために、使い始めたのがキッカケです。

手帳を使う人の多くは「スケジュール管理」に使うという人が多いように思います。

最近、ワクワクする手帳に切り替えたので、その前にこれまでの手帳遍歴を記してみます。

高橋手帳 ニューダイアリーアルファ11(商品No.105) 2021、2022、2023

最も最近使っていて、かなりお気に入りでした。
この手帳の目的も完全に「スケジュール管理」のためでした。仕事と子どもの習い事や学校行事、夫のシフトなど・・女性は管理する人数も多いですものね。

◆気に入った特徴
・スマホとほぼ同じサイズ感!
コンパクトで軽いのでスマホと一緒にどこへでも持ち歩けるから、すぐにメモも取れる。

・週間バーチカル
バーチカルタイプは時間のスキマが視覚的に分かるので好きです。

◆気に入らなかった点
・表紙カバーが黒しかない!
どうしてもおっサン手帳っぽくなる。そして、黒なのでカバンの中で見つけにくい(笑)

・メモページが少ない!
もう少しメモページを後ろに増やしてほしい。私は薄めの別冊ノートを後ろに挟んで使っていました。

バレットジャーナル

もうこれは、流行りに流行っていたでしょ? 勝間塾で知り合った手帳マニアさんが、バレットジャーナルをオススメしていたので、私もみようみまねでスタートしたのです。

みようみまね、と言いつつ、解説本を2冊買いましたけどね(笑)。日本人の方(女性なんです)が書いた本の方が私はとっつきやすかったです。

バレットジャーナルって、スケジュール手帳ではなくて、ただのノートなんです。ノートに自分でオリジナルの様式を作って行くスタイル。

◆気に入った点
・1日の量を自由に決めれる
ちょっとしか書くことがない日も、たくさん書くことがある日も、スペースを気にせず書ける。

・箇条書き、というスタイル
もともと箇条書きが好きなので「なるほど、箇条書きでジャーナリングするのか!」と目からウロコでした。タスクもアイデアも、箇条書きでシンプルに書き留めれるので好き。

◆気に入らない点
・スケジュール欄(週間、月間など)を自分で作成するところ
めんどくさかったですーー。なので、最初に紹介した高橋ニューダイヤリーと併用してました。

・他のバレットジャーナルしてる人のこだわり
そこまでせんでええやろ!的なキレイなオリジナルページがインスタとかに掲載されまくってて、胸焼けがした(その人は好きでやってるんだからイイだろ!)

CITTA手帳 2019 2020

この手帳も、流行りに流行っていましたよね。私は流行りに乗るのが好きなのかしら、2年愛用しました。A5サイズでしっかり書けますしね。

で、流行りに乗って始めたのですが、「結局これもバーチカルタイプの手帳だよな」と途中で気が付きまして、特にCITTAだからという魅力は特になくなりました。

A5という大きいサイズ感だったので、バーチカルにスケジュールを書きつつ、時間欄にタスクを書く使い方ができました。メモ欄に簡単な日記や記録も書けるところも好きでした。

◆気に入った点
・やりたいことリスト欄のページがあった
→こういうページ、大事だと思うのです。スケジュールとは別で、私がしたいこと・行ってみたいところ・欲しい物、って書き留めて見返すのって、大事やから。

◆気に入らなかった点
・A5サイズ
→ビジネス的にはいいサイズなんだけど、プライベート持ち歩きにはしにくかった。メモ魔の私としてはそこがやきもき

ワタナベ薫 未来手帳 2018

こちらは、当時、私が心理学やコーチングを学んでいたのがキッカケ。ワタナベ薫さんも、コーチングをされている(されていた?)方で、そういったコーチング的な要素が入った手帳でした。

毎月の最初にワタナベ薫さんのコラムがあって、書き出しワークもあります。ワークも毎月違うテーマなんです。たとえば、

1,生きる上であなたが最も大切にしていることを10個あげてください
2,その中で最も大切だと思うことを3つ書き出してください。
3,それらはあなたの人生に何をもたらしますか?

といった具合に。

ワタナベ薫るさんファンには、オススメかもしれません。

◆気に入った点
・ワークがあるところ
→普段考えないことを問いかけてくれるので、いろいろ考えさせられます。

◆気に入らなかった点
・手帳が180度に開かない(泣)
ページの中心部分(閉じ部分)が狭くって・・書きにくかったこと。

・猫の写真が多い
私は猫好きではないので、特に要らないなーと思ってました。そのエリアがあるなら、メモ欄にして欲しいと思っていた。

それ以前は公務員時代の手帳たち

土木の仕事(内勤、現場)をしてましたので、やっぱり何時でも持ち出せるサイズで、アポイントを書き込めること、というのが最重要事項でしたね。

A6バーチカルの手帳を愛用していました。
会っている人と眼の前でした約束を、さっと手帳に書き留める私の姿は、きっとデキル女風に見えたのではないでしょうか。

なんつって。

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