自分ストーリー(その6)仕事だけがキャリアでは無いと気が付き、ゲロを吐き出した43歳公務員女性

こんにちは!

女性の転機の悩みを切り開くカウンセラーの本川あつこです。

 

 

「自分ストーリー」シリーズが、

1月のブログアクセスのトップでしたびっくり

(昨年書いた記事なんですけどね)

 

 

 

なのに、シリーズがまだ

途中だということに気が付いたので、

続きを書きますね(汗)。

 

 

 

前回までの自分ストーリー

 

 

 

 

 

 

 

今の状態だと・・

カウンセリングってやつを

受けたほうがいいんだろうな・・。

 

 

そう思いながら、

予約のハードルが高く、

二の足を踏んでいた私。

 

 

そんなころ、

会社(県庁)でこんなタイミングが!!

 

・・の続きでした。

 

 

***

 

上司

「本川さん、この研修の対象者になってるよ。

行ってきてね!」

 

その研修とは

40代で役職に付いてない

子育て中の女性職員たちよ!

今後のキャリアについて

考えなさいよ研修

 

 

実際のタイトルでは無いけれどw

対象者名簿を見れば、

その共通点は一目瞭然。

 

 

 

・女性

・40~43歳

・役職についてない

(=子育て中で部分休業しているための人事配慮?)

・子育て世代

 

 

正式タイトルは確か

「女性職員キャリアアップ研修」

みたいな名前でしたよん。

 

 

 

それを見たとき

「いやいや。

男性職員もこの研修が必要やーん?

なぜ女性だけなんだー?おーい!

 

と、わめいていましたよ、私ゲロー

 

時同じくして

「女性活躍推進法」が

施行された関係もあったのでしょう。

 

地方公共団体ゆえに、

早速、対処したのかもしれませんね。

知らんけど爆  笑

 

 

女性活躍推進法とは?

 

正式名:女性の職業生活における活躍の推進に関する法律

※女性が仕事で活躍することを、雇用主である企業などが推進することを義務付けた法律です。

 

具体的には

自社の女性活躍に関する状況の把握と課題の分析、行動計画策定、などの義務があるのです。

 

 

不満を持ちつつつ

参加したその研修が・・・

 

 

とても良かった!

 

 

1日の講義&ワークショップ

そして、なんと講義後に

2回も個別コーチングを

無料で受けれる!

というもの。

 

 

 

コーチングって

庶民が受けるものじゃないと思ってた私。

 

値段も高いイメージもあった。

 

特別な目的がある人が

受けるものだ、のイメージもあった。

 

どんなものか興味だけはあった。

 

そんな、未知で、でも良さげなものを、

2回も、タダで!?

 

 

この研修を企画してくださった職員さん、ありがとうございます。

 

この研修の何が良かったか、2点、書き残しますね。

 

(その頃の私。一番右側だよんw)

 

 

キャリアについての考え方が変わった

キャリアって・・・

ずっと、

仕事に関すること

と思ってましたあせる

 

 

職歴とか仕事での経験値、

資格、職場のポジション、

とか、そんな風に。

 

 

このときの講師先生(女性)がおっしゃたのは

 

人生そのもの

経験すべてがキャリア

なんですよ

と。

 

 

だから今日の研修では

公務員、仕事とかの

枠はとっぱらって!

ご自身を考える機会に

してね

と。

 

 

 

え!!!?

仕事にもんもんとしていた私に

衝撃が走ることばでした。

 

 

安心安全で思ってることをしゃべれる場所がある

 

コーチングでは、

仕事について

前向きにしゃべらなきゃいかんだろうな・・・

と思っていたところ・・。

 

 

コーチ

「ここでお話しした内容は、

研修所へ報告など一切しません。

どんな話でも結構ですよ

 

家庭のことでも

仕事のことでも

それ以外でも。

 

 

 

え?そーなの!?

コーチングって良くわからんけど

もんもんしていることを喋ってみようかな。

と、話し始めた私。

 

 

 

今の仕事のこと、

不満と不安。

組織への不満

ないがしろにされている感

決めつけられている感。

 

 

あと、びっくりしたのは、

誰にも(自分にも)出さなかった

キーワード「〇〇」を使ってしゃべったこと。

 

 

あ、私、〇〇したかったのに

自分にそれをOK出せなかったんだ

・・と気がつきました。

 

 

なので、〇〇というキーワードを

口から発したとき

汚い表現ですが(笑)

どでかいゲロ

吐き出した感じがしたんですよね。

 

 

 

スッキリというよりも、ホッとして。

「そうだったのか、あつ子」

と自分の背中を撫でる感じ。

 

 

 

あとは、

コーチって、

こうした方がいいです、とか、

こう考えてみてはどうですか、とか

言わないのですねびっくり

 

私にはこれがすごく良かったです。

 

 

なんだろう、

私が今、ここで、

私の人生の主役なんだと、

認めてもらった感じがしたから。

 

 

そして、否定でも肯定でもない、質問。

「40歳ならこういう仕事ができて当たりまえ、

ということを決めたのはどなたなのですか?」

とか!!!

 

 

こういった対話が

できる場所に出会えたことは

人生の大きな原点になりました。

 

 

自分ストーリー(その7)つづく

 

 

今日もお読みいただいて、ありがとうございました(^^)/

 

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