なるほど、ダラダラと長々と指導しても、頭に入んないですよね。
能の先生は、区切り方と間がすごかった。
「カッコいい、とはどういうことですか?」(間)
「真剣に一生懸命にやる」(間)
「やるべきことを集中してやる」(間)
「扇を取る、扇をおくという一つ一つの動作が、全体のかっこよさになります」(間)
「みんなは今、どうだったでしょうか?」(間)
「身体がくねくね、目はキョロキョロ。これは違うことを考えているからです」(間)
「集中のシグナルが全身にゆきわたるとき、カッコいいというのです」(間)
「私の舞を見ていてください」(と言って手本を舞う)
能の先生だけあって、声にも一本筋が通ってるんですよね。
ガミガミ感、指導してやったぜ感がなくていい!
私もコレを採用しようと思いました。
だいだい子どもにガミガミ、ギャーギャーしつこく怒る親、先生って、
自分の苛立ちを解消したいがために、責任を果たしておく体(てい)のために、ギャーギャー言ってるんです。
(自分への反省を込めて書いてますよ!me too!)
子どもにとっては、うるさい、また騒いでるくらいしか思っていない。
あえて、ゆっくり、間を持って短く叱ることで、私のたいしたことのない苛立ちに気がつける、そんな気がしています。
子どもの表情にも気がつけるんじゃないかな、そんな気がしています。
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